2020年3月7日 6:01 
発信地:カイロ/エジプト [ エジプト 中東・北アフリカ ]

【3月7日 AFP】エジプト当局は5日、約4700年前建造のジョセル(Djoser)王の「階段ピラミッド」の公開を再開した。

 階段ピラミッドは高さ約60メートルで、カイロ南郊にある広大なサッカラ(Saqqara)の墳墓群の中で最も大きい。国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)である古代都市メンフィス(Memphis)の一部となっており、10年余り修復作業が行われていた。


 ハリド・アナニ(Khaled el-Anany) 考古相兼観光相は5日、同ピラミッド前で、「エジプトで最初で最古の、古代王朝の建国者ジョセル王のピラミッドの(中略)修復が完了した」と言明。このピラミッドは「完全に石で作られた世界初の建造物だ」とも述べた。

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https://www.afpbb.com/articles/-/3271968?act=all