・Girl, 10, praised for response after refusing to answer ‘rude’ test question

ユタ州マレーの小学生、リズムさん(10)は、学校の算数の「侮辱的な問題」に対して答えを書くのではなく、自身の意見を書いた事により勇敢であると褒められた。

その問題は「右の表は、3名の4年生の児童の体重を示しています。イザベルは最も体重の軽い児童よりどれくらい重いですか?」というものだ。

10歳のリズムさんが宿題を終え、母親のナオミさんは彼女の宿題をチェックした所、リズムさんが先生に向けた力強いメッセージを見つけた。

リズムさんはその問題に対して質問を丸で囲み、「WHAT!」「これは屈辱的です。すみませんが、私は答えを書きません。これは失礼です。」と注意書きを添えた。

母親がその画像をオンラインでシェアし、リズムさんの信念は称賛されたという。

彼女が心配したのは、この質問が自分の体に不安を持つ若い女の子を傷つける可能性だった。

また、リズムさんの算数の教師も彼女に理解を示し、答えを書く必要はないと伝え、彼女の文法とスペルを正した。

フェイスブック上ではすぐに若い彼女を褒め称えるメッセージが投稿された。

「これは問題に極端に不寛容だというゼロトレランスとは違います。他の人の障害となっている事に敏感になれる彼女への称賛です。」

・Fourth grader refuses to answer math question comparing girls' weight
https://www.today.com/series/love-your-body/fourth-grader-refuses-answer-math-question-comparing-girls-weight-t164122

(画像)
https://i2-prod.dailystar.co.uk/incoming/article20566169.ece/ALTERNATES/s615b/1_Naomi-Pacheco.jpg
https://i2-prod.dailystar.co.uk/incoming/article20566170.ece/ALTERNATES/s615b/0_Naomi-Pacheco.jpg

15:55, 12 OCT 2019 Daily Star
https://www.dailystar.co.uk/real-life/girl-10-praised-response-after-20566155