0001しじみ ★
2018/08/04(土) 16:45:02.43ID:CAP_USERBASFのSE・取締役会会長兼最高技術責任者(CTO)であるDr.マーティン・ブルーダーミュラーは「今回の戦略的な買収を通して得られた資産により、BASFの農業向けソリューションのポートフォリオはさらに強化され、イノベーション創出の可能性も高まる。これにより、一層包括的で魅力的なソリューションの提供が可能になる」と語っている。
BASFの取締役でアグロソリューション事業を管轄するサオリ・デュボーグは「この買収はBASFの農業事業に変革をもたらす。農業向けソリューション分野における市場ポジションが強化され、新たな成長機会を創出し、新しい同僚約4500名をBASFに迎えて、ともに歩むことを楽しみにしている」と述べた。
また、アグロソリューション事業本部プレジデントのマルクス・ヘルドは、今回の買収によって「研究開発能力と規模の拡大により、種子から収穫まで力強いソリューションを実現し、市場での競争力を強化し、これからも引き続き、お客様に確実な選択肢を提供していく」と述べている。
なお、農業分野における事業拡大に伴い、BASFは「農薬事業本部」を「アグロソリューション事業本部」へと改名。また、同事業本部内には種子、形質を扱う新たなグローバル・ビジネスユニットを設置した。
https://www.jacom.or.jp/nouyaku/news/images/nous1808030101.jpg
https://www.jacom.or.jp/nouyaku/news/2018/08/180803-35917.php