アメリカでこのほど男性がハサミで刺されるという事件が発生した。犯人は両腕の無いホームレスだったが、
なぜ人を刺すことができたのかと多くのメディアが注目したようだ。『CBS News』『Miami Herald』などが伝えている。

今月10日の深夜、シカゴからフロリダ州のマイアミビーチへ観光に訪れていたセザール・コロナドさん(Cesar Coronado、22)が
ホームレスの男にハサミで刺された。左腕が出血していたため、すぐにマウント・サイナイ医療センターに搬送された。
刺した男はホームレスのジョナサン・クレンショウ(Jonathan Crenshaw、46)だった。

セザールさんの証言によると、友人女性と通りを歩いている際にジョナサンへ道を尋ねたところ、
セザールさんに飛びかかりハサミで2回ほど刺して逃げて行ったという。
その直後にジョナサンは逮捕されたが、この事件に多くのメディアが注目した。

なぜならジョナサンには両腕が無かったため、どのようにして刺したのかという疑問が起きたためだ。
なんと彼は足でハサミを操り、セザールさんを刺したのだった。
実はジョナサン、ホームレスの身であるものの地元では名の知れたストリート・アーティストだった。

2011年の『Miami New Times』の記事によると、ジョナサンはマイアミのリンカーン通りで足にペンを握り、
鮮やかな絵を描いて路上で1作品につき60ドル(約6,700円)で販売していたという。

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■足に握ったハサミで観光客を刺したホームレス
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