今月5日、55歳で自らの命を絶ったケイト・スペード。
突然の訃報は世界中を駆け巡り、彼女の作り出したバッグに魅せられた人々がその死を悼んだ。
葬儀は彼女の故郷であるミズーリ州カンザスシティで現地時間21日に行われたが、
その前日にスペードの父親も他界していたことがわかった。

「ケイティの父、アール・F・ブロスナンJr.が昨夜、89歳で死去しました」

遺族は朝のトークショー「Good Morning America」に、このような声明を発表した。
ブロスナンは近年体調を崩して療養中であったが、
最愛の娘に先立たれたショックで悲嘆に暮れていたという。