パタヤ 公害対策局が汚水垂れ流しの実態調査へ

世界的に有名なビーチリゾートのパタヤでは、ホテルなどが海に汚水を垂れ流し汚染が拡大しているとされているが、その様子を撮影した写真がネット上に投稿されたことから、公害対策局はこのほど、パタヤの海岸を訪れて検査などを行う方針を明らかにした。

 同局のスニー局長によれば、具体的には同局担当者がホテル、コンドミニアム、市場などから海に排出されている汚水の程度をチェックすることになっている。仮に排水が基準を超える汚水だった場合、汚れが基準以下とされるまで1日当たり2000バーツの罰金が科されることになる。

バンコク週報
https://www.bangkokshuho.com/single-post/2018/05/14/thaisociety3