◆【悲報】売春を毛嫌いし厳罰化を求めていた男性議員、税金でおねえさんを買っていたと暴露され辞職へ

売春ビジネスに厳しい罰則を求めていた、妻子持ちの米共和党員ジョン・スタナード氏(43)が辞職に追い込まれる出来事があった。
「税金で売春婦を買った」とする疑惑が出ていた。

スタナード議員は昨年6月と8月に出張先のホテルでコールガールを呼び、250ドルを渡したようだ。
法制審議会に出席するための滞在だったため、もちろんこの経費も国から賄われていた。

売春婦ブリー・テイラーさんが「体の関係を二度持った」と暴露し、問題が表面化することに。
議員はホームページ上で自身のことを「伝統的な家族観を強く支持する中絶反対派」とアピール。
去年も、より厳しい売春防止法案の成立に賛成票を投じていた。

愛する妻と3人の子供がいるスタナード議員はこの疑惑には触れず、「末期がんの父と時間を過ごしたいから」という理由で唐突に辞職を発表。
一方、娼婦のテイラーさんは「売春に厳しい法的処罰を課しつつも、こうやって自分は売春をしているなんて信じられないわ。
完全な偽善者よ!」と議員を批判している。

写真:辞職に追い込まれたジョン・スタナード議員
http://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/4/b/4b904f08.jpg

ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年02月10日
http://yurukuyaru.com/archives/74880663.html