イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と称していたシリア北部ラッカ(Raqa)から
同組織のシリア人戦闘員全員が撤退したと、在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が14日、発表した。
外国人戦闘員も撤退しようとしているとみられるが、米軍主導の有志連合は外国人戦闘員が同市を離れることは許さないと述べている。

 シリア人権監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は、「ISのシリア人戦闘員は全員、この5日間でラッカから撤退した」と述べ、
その数は200人前後だとしている。戦闘員らは家族と共に同市を離れたが、向かった先については分からないという。

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http://www.afpbb.com/articles/-/3146761?cx_part=topstory