ダムの放流量増加でアユタヤなど中央平野6県が洪水か


チャヤポン防災局長はこのほど、2つの主要ダムが放流量を増やしており、中央平野に位置する6県が洪水に見舞われる恐れがあると発表した。中央平野を縦断するチャオプラヤ川は北部の降雨量増加によって水かさが増加。下流域に位置する主要2ダムは現在、貯水量が満杯に近い状態となっており、放水量を増やすことが必要となっている。

洪水発生の恐れがあるのは、チャイナート、シンブリ、アントン、ロッブリ、サラブリ、アユタヤの6県。

バンコク週報
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