「大統領が死亡」 ニュース読み間違えキャスターが停職に、ガボン
2017年06月11日 18:45  発信地:リーブルビル/ガボン

【6月11日 AFP】中部アフリカのガボンで、国営テレビ局のニュースキャスターが誤ってアリ・ボンゴ・オンディンバ(Ali Bongo Ondimba)大統領が死亡したと伝え、このキャスターは停職処分となった。
 
国営ガボン・テレビジョン(Gabon Television)が10日、明らかにしたところによると、同局の女性キャスター、ウィビーヌ・オバンドン(Wivine Ovandong)氏は8日放送のニュース番組で原稿を読み間違え、「アリ・ボンゴ・オンディンバ大統領」がスペインのバルセロナ(Barcelona)で死亡したと伝えてしまった。

8日はオンディンバ大統領の父親にあたるオマル・ボンゴ(Omar Bongo)前大統領の命日だった。
ボンゴ前大統領は40年以上も実権を握り続けた末に2009年6月8日、バルセロナで死去している。
一方、息子のオンディンバ現大統領は存命中で現在も健在だ。
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▽引用元:AFPBBNews 2017年06月11日 18:45
http://www.afpbb.com/articles/-/3131622