ただただ自己顕示欲に一度きりの今日の余暇を殺されただけだった
浅はかとしかいいようがないこの愚かさの前にどんな言い訳も無力に消える
じゃあどうすればいい

心地いいだけの風の調べにただ身を任すだけならたどり着ける場所なんてない
それは過去が実証した

今感じた怒りを次につなげるしかないだろう
だから今感じた怒りをなかったことにしたくない
目の前を通り過ぎる現在という刹那の一秒を掴め

睡眠時間 寝不足 明日から そういう言い訳積み上げたところで
一寸先に歩めば全て過去になり忘れるだけ

刹那の一秒に前に出した手の数だけが
逃げ去る明日をこの足で歩むただ1つの手段に思えた