読売テレビが、アニメーションブランド「ytv animation」を始動したことが話題になっている。「大阪から世界へ!」をキャッチコピーに、2027年のアニメ放送60年に向けて、これまでの読売テレビのアニメーションの歴史と知見を大切にしながら、より挑戦的な作品作り、より広がりのある作品展開に挑むブランドを目指すという。読売テレビのウェブサイト「読みテレ」で、同ブランドの始動の狙いが明かされた。

 読売テレビのアニメ部門は長い歴史と実績を誇り、「犬夜叉」「名探偵コナン」などに代表される作品は、多くの視聴者に愛され、日本のアニメ文化に大きな影響を与えてきた。「ytv animation」は、この歴史と過去の知見を大切にしつつも、より広がりのある作品制作に挑戦し、アニメの未来に向けて歩みを進めるためのブランドだという。

 ブランドロゴでは、自由に多様な作品を制作し続けたいという思いが“色とりどり”の泡で表現されている。多様性を増す国内外の視聴者に愛される作品を世に送り出していくという。

 これまでも読売テレビでは、国内だけでなく、海外での展開にも力を入れてきた。2023年には米国を代表するアニメコンベンション「Anime Expo」で「め組の大吾 救国のオレンジ」の先行上映会を開催。アニメコンベンション「Anime NYC」では劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」のプレミア上映会も実施した。「犬夜叉」「半妖の夜叉姫」は、180以上の国と地域で放送、配信され、根強い人気を誇っている。

 10月にスタートする「青のミブロ」は、積極的に海外アニメイベントに参加していく予定で、ネットやリアルイベントを通じて、日本だけでなく、世界の視聴者に、より積極的に作品の魅力を発信していく。

 「60年近くにわたるアニメ放送、プロデュースの知見を活かし、さらに視聴者をワクワクさせるアニメを作り続けていく」と宣言しており、挑戦を続けていくという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fd7d11d67caf57f5c3c3544494007a9671c2a59