『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! [朝一から閉店までφ★]
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『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
2022年5月30日 (月) 11:00
取材・文/白鳥士郎
「俺には自分の作品が無い」
薄暗いタクシーの後部座席で男が放ったその言葉に、耳を疑った。
何も言えなくなった私を血走った両目で見ながら、男はもう一度こう言った。
「俺は代表作が無い。ロードスみたいなものは、ラノベじゃあ書けなかった。だから俺は歴史小説を書く。新しいジャンルで勝負する。だから、お前は……!」
肩が触れ合うほどの距離で何度そう言われても、自分の耳を信じることができなかった。代表作が無い? 何を言っているんだこの人は?
だってあなたは……あかほりさとるじゃないか。
あかほりは膨大な作品に携わってきた。
『NG騎士ラムネ&40』『セイバーマリオネット』『爆れつハンター』『MAZE☆爆熱時空』『天空戦記シュラト』『サクラ大戦』『らいむいろ戦奇譚』『MOUSE』『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』……挙げればきりがないほどだ。
その同じ夜。
私はもう一人の男と並んで座りながら、再び耳を疑うような言葉を聞くことになる。
酒の飲めない私の横で静かにグラスを傾けながら、男はポツリと言った。
「僕が最後にできることは、ラノベ作家として死ぬことだ」
男の名は、水野良。
あかほりと同じように多くのヒット作を持つが、水野良という名前は常に、たった一つの作品と共に語られる。
『ロードス島戦記』。
それは水野のデビュー作であると同時に、ライトノベルと呼ばれるジャンルのデビュー作でもあった。
あかほりさとると、水野良。
私が2人に初めて会ったのは、4年近く前に遡る。
TRPGを筆頭としてボードゲーム全般に造詣が深い水野は、将棋も好きだった。そしてちょうど将棋ラノベがアニメ化したタイミングで、作者である私に声を掛けてくれたのだ。
その場には、あかほりと、そして2人の後輩に当たる鈴木大輔【※】もいた。鈴木の将棋の腕前はアマ有段者であり、ラノベ作家の中でも『あの人は強い』と前々からその噂は聞いていたし、もちろん作品も全て読んでいた。
※鈴木大輔……『ご愁傷さま二ノ宮くん』『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』作者。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://originalnews.nico/371259 > あかほり:それで今回はアレだろ? 水野良のせいで日本のエルフは巨乳になって
> DMMでバンバン犯されるとか、そういう話をするんだろ? 水野良と出渕裕先輩【※】のせいでさ(笑)
笑うというより、なんというか、あかほりさとるがあかほりさとるで安心する グハッ白鳥かよ(誉め言葉
文章長いよ
そしてオッサンほいほい
そういえば、編集がついて紙面連載、新人賞、
そういったシステムは、この頃見ないなぁ
なろう系が多いもんなぁ
生き残っているのは隔月のドラゴンマガジンか……
世界観を作るという話だと嵩峰龍二が好きだったなぁ
角川とか富士見の話が多かったな 編集の力が落ちたからなぁ
富士見ミステリー文庫とか、どうしちゃったんだろうと思ったものだよ
なろう系は好き勝手書いているけど、編集フィルターがないから
その域に達していないモノばかり
中村うさぎ……色々と拗らせて……まだ生きている? ロードスとか
今風のハイファンタジーとして
ネットフリックスで
海外のキャスト使って実写化したら
面白くなったりせんかな。ワンピースとかより >>18
題材の料理の仕方次第でしょ
指輪物語でああなれたんだから >>19
白のガンダルフだっけ
あのじいちゃんがかっこよくて あかほりは表紙可愛いなあぐらいしか覚えてない、つーか漫画原作やってたんだな 水野の国家感は薄っぺらい
あかほりはウケ狙い
でも生き残ったのは彼ら
天地無用とかも何がウケたのか謎だった >>15
中村うさぎ、老いに必死で抵抗していて、痛々しいったらありゃしなかったな あんま詳しく無いけど知らないの結構有るな
NG騎士ラムネ&40』SDロボット物
『セイバーマリオネット』火星だかに移住した女性の居ないと世界で女型のアンドロイド作る話
『爆れつハンター』魔法が使える世界で魔法を使う貴族を成敗してく無駄に露出度の高い作品
『MAZE☆爆熱時空』覚えてない百合っぽい作品だった様な
『天空戦記シュラト』聖闘士パクリ見たいな奴
『サクラ大戦』大正ロマンスチームパンクロボットゲーム
『らいむいろ戦奇譚』わかねぇ
『MOUSE』マジで解らん
『かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜』TS百合アニメだったかな >>15
富士見が新人賞で落としてたゴブスレがあれだけ売れて
逆に賞取った作品は…って感じだしな >>26
相当ヒット作出してる電撃文庫でさえ、
金賞作家が一発屋で終わり銀賞作家がヒットするパターンが驚くほど多い >>3
ストッパー役の水谷優子の声が脳内で響くわ、、、 >>27
まあ銀賞とかその辺りは審査員の好みとかそういうのもあるからしょうがないけど、
ゴブスレってそこまで行かずに三次選考で落とされてるからな
TRPG要素とかあってドラゴンブックとかその辺りが好きだった人とか好みの、いかにも富士見が出しそうな作風なのに
でもって逆に賞取ってるのを見ていくと、なんか富士見というより電撃とかなろうっぽいのが多くて、だけど当たってるのが殆どない
なんていうか、「若者に受けようと思って若者文化のマネをして、痛々しい事になってる中年」みたいな状態に見える
ほとんどが昭和時代のスレイヤーズの続編に負けてるのを考えたら、出版社のカラーを捻じ曲げるのは悪手だと思うがなあ
まあドラゴンエイジでチートスレイヤーでやらかしたのは大笑いしたけどw>富士見 あかほりって最近なにしてるの
働かなくてもいいほどの貯金あるの? >>25
らいむいろは今は亡きエルフと組んだエロゲから始まってTVアニメまでやった。
MOUSEは当時10代へのソフトエロがメインだったあかほりが青年誌で本番ありで挑んだ怪盗ものでTVアニメにもなってる
掲載誌のヤングアニマルとはその後も何回か仕事してて今もめんへら侍を連載中 あかほりはテッカマンブレードのシリーズ構成で、「エビル死す」回の脚本も書いてるんだよな
熱い話もできるんだろうに >>16
嫌味ではなく、あかほりは企画・原作という立場を利用して上手なメディアミックス展開をしてたなぁと思ってた。
特にセイバーマリオネットの小説版やラムネ&40炎の漫画版。
どっちを正史と定めるわけではなく、小説やアニメ、マンガを同時並行で展開して、アニメや漫画が終わった後で、自分のエッセンスを加えてifとして作品を簡潔させる。
大人数のブレインストーミングの果てに生まれた作品の、補足しきれていない部分、解釈違いを埋める行為。
言ってしまえば、多くのアマチュアが作品を見て、自分ならこうするっていう二次創作を、公式でやってしまうという。
正直凄い才能だなぁ、と思う。 ラノベだと思って「ロードス島戦記」読んだら後悔するだろうよ >>36
当時は「ヤングアダルトノベル」なんて言い方があったな
全然広まらなかったけど あかほりさとるは普通にいろんなアニメの脚本も書いてたよな。いま何してんだろ。 >>1
ロードス島戦記の続編1巻読んだけど
なんか退屈過ぎて萎えたよ
見どころが何もない・・・ >>40
ちょっと前に、御用絵師一丸っていう時代小説を出してたな
宣伝で林原めぐみのラジオに来てたわ 水野の日本語の下手さは群を抜いてたな
あれでも売れてレジェンドと持て囃されるんだから、時代に乗るとはすごいものよ あかほりがサクラ大戦でやりたかった事を別で作ったら、らいむいろ戦記譚になった >>44
ロードス島戦記1巻の文章は酷かった
3巻辺りからギリ読めるレベル ガキだったから全く気が付かなかったな>一巻
今読んだら違うかな
電子書籍でも買ってみようか >>38
普通にラノベだよ
今、ラノベという言葉に変に意味を持たせようとする人がいるだけで 純文学以外は全部ラノベ
下手したら純文学の中でも低俗なのはラノベ 『らいむいろ戦奇譚』
センス0のネーミングが凄いと思った >>40
今は漫画原作がメインじゃないの
スピリッツに北崎拓の作画でやってたな >>49
マジか
司馬遼太郎や吉川英治なんかもラノベ作家だったのかよ… 今は赤尾でこ名義で書いてるんだろ
さっさと引退しろ >>53
司馬遼太郎は“司馬史観における”無能の書かれ方がラノベそのものだろ
山田風太郎の明治小説も外人女が「嫁にしてクダサーイ!」とか押しかけてくるラノベ 司馬ってたいしたことないぞ。
あんなの新聞の連載小説だからな。 夏目漱石も新聞小説なんだから、そんなくくりは意味ないわ らいむいろ戦奇譚懐かしいな
エロゲー版サクラ大戦みたいなやつだろ?
なぜか地方でもアニメやってたわちゃんと観れなかったけど らいむいろなあ
関西では夕方6時に放送していたんだぞ
PTAとロシアからクレーム来たようだが
でも、らいむいろは清水愛を発掘したアニメやで、エロゲ声優で無名だった声優を売る切っ掛けになった >>40
専門学校でラノベ講師やってた時期もあったっけな 神坂は話に出てきたけどSAOの川原って出てきたっけ? あかほりがレジェンド???
まあ台詞(叫び)だらけ、改行だらけで中身の無い 小学生の作文の様なラノベの先駆者ではあるが >>65
スマホやパソコンの画面を通して匂いは伝わらんから、それはあなた自身の香りでは? あかほりの作品の何が面白いのか全く分からなかったな笑 ハリーポッターも原作者が日本人だったら(発表が日本だったら)
ラノベ扱いで埋もれてただろうな
映像とかで誤魔化されてるけど
内容かなりひどいぞ
特にポッターが全く成長していない(それに合わせて敵がどんどん弱くなっていく)
競技性が破綻してるクディッチとか もうなろう小説だよ >>70
あれは ラノベじゃなくて台本 下半分真っ白だぞ
よくあれを売ったよな MAZE☆爆熱時空は原作もアニメもほどほどにエロくて
コソコソ見てたなあ >>73
当時のあかほりの作品は小説単体では成立していなくて、映像作品とセットの商品なので、そんな内容でも読む側が頭の中で勝手に映像を補完してくれる。
だから、後になって読み返すと中身がないとしか思えないという事が起きるし、当時リアルタイムで読んでた世代にはそれで十分だった。
むしろ、アニメでのセリフの掛け合いのスピード感を再現する方が、地の文の密度よりも重要だったんだと思う。 逆に考えるんだ
全てがラノベであり、ノーベル賞を取ったものだけが純文学なのだ。 ラムネ&40とかテッカマンブレードとかアニメ効果で読んでたけど
今考えると酷い作品ばかりだよ
>>76
その頃はもう見限りを付けてたな
売れたんだ あれ
アニメすら見てないよ
中村うさぎとかも今考えるとかなりひどい作品ばかりだよな
(挿絵ガチャSSR効果だな) >>67
対談企画した白鳥が昭和56年生まれ
中学~20代前半があかほり全盛期の頃と被ってる
また中学・高校時代にスレイヤーズ、オーフェン読んでた世代
そりゃその頃ヒットした作家の名前しか出ないわな
文化放送地上波のポリケロ終了後、あかほり作品と入れ替わるようにヒットしたのが「涼宮ハルヒ」 >>79
エヴァのヒットから、「難解っぽい」作品が流行りだしたんだよね
中身があるかどうかは別として
なんで裏設定とか作中の用語とかそういうのに凝る作品ばかりになって、逆にあかほり的な「わかりやすい」作品は廃れた >>80
エヴァ世代のラノベの代表格はブギーポップだろうな。
その後にイリヤの空、涼宮ハルヒと続いていき、西尾維新がメフィスト賞デビューしたりして、2000年代のラノベ第二次黄金期を作っていった。 ハルヒはエースで一度コミカライズされてたんだが
糞面白くないな 酷すぎだろこの作品 って思ってたらすぐに打ち切られた
今でこそ名作とか言われてるがあれの人気もアニメ効果なんじゃね メイズの頃は小説発刊前にアニメ化が内定してるような状態だったから
売れたんだよ・・・内容はクソ、と言うより白いw
ラノベってくくりをよく言うけど、一般文学の作品もラノベと大差ないぞ
ノーベル文学賞候補とか言われてる(個人的には全く思ってないが)
村上春樹の小説だって内容は
あっちへ行っては女とセクロス、こっちへきては別の女とセクロス
そんな内容だよ・・・アニメ調の挿絵を付けたらエロラノベだよあれは じゃぁ、こうしよう
つまんないものはラノベ
面白いものはそれ以外 シュラトは文字密度高いぞ
後年のスタイルで書き直したら巻数何倍になるかなw あかほり作品は子供のころラムネとかテッカマンブレードとか見てて高校のときに図書室のラノベコーナーで借りまくったけな 新刊がくるのが楽しみだったっけ なお6巻から先は出ない模様 新ロードスはまだ先を書きたいという気持ちを持ってることが分かって少し安心した 新ロードスはまだ先を書きたいという気持ちを持ってることが分かって少し安心した >>41
初期のロードス島戦記ってD &DのTRPGリプレイでしょ 仕方が無いんじゃね
仕方がない ロードス島戦記の新刊まだ?
寝る間も惜しんで読んだから、続きが気になるからね。 >>90
作者がお手軽に書いたからなのか
読み手がお気軽に読めるからなのか
ライトじゃなくて、イージーノベルにしとけばよかったんだ。 あかほり作品は普段小説なんか読まない活字嫌いな層が本を手に取るきっかけにはなったんだよな
「これなら読める」って 萌えハーレムの走りってだけで内容も筆力もないのがあかほり
本人も「作品の源は妄想」的なことを言ってた >>99
確かにあかほりの作品は30〜60分で読めるよなw
普通のラノベなら2時間かかるほど読むのが遅い俺でさえ 90年代に黒田洋介のアニメ原作ラノベ読んでたんだけど良くも悪くも突き抜けてて漫画感覚で読み飛ばしてたのを覚えてる
それに比べるとあかほり作品は半端に小説してるくせに内容薄くてイマイチ受け入れられなかった >>16
うん、俺もその一部だったわ
今から思えば食わず嫌いして損したかもなあ >>102
黒田は小説版でかなりやりたい放題だったしな ロードス島戦記、学校のやたら長期休みに朝10時30分からやってたな。
何度も何度も。 >>108
つい最近までヒロアカのスピンオフ原作やってたぞ >>110
あかほりは脚本家事務所経営してるから表舞台出なくても食えてる
その事務所に所属してるのが花田十輝 >>111
なんかやってることが岡本ヨシキに似てるな
同類なんだろうな >>114
なろう系の漫画の原作やってて、「あかほりまでこういうの書くのか…」って思ったけど
中身は昔のと大差なかったわw そういえばさ10年ぐらい前のアニメ雑誌で、セイバーマリオネットの続編決定とか載っていたけど、全く何も進展無いまま自然消滅したね
あろうことかハルフィルムメーカー倒産してしまったしな、版権の引継ぎ会社が不明なまま >>115
あかほりは擬音や台詞だらけ(改行だらけ)
なろうは意味のない説明文の羅列(読むのが疲れる)
ってイメージだったが
違うんか?(ページの割に中身が無いってのは一緒だが) >>116
http://saber-project.com/
アニメ化は失敗してるみたいだがここが原作使用許諾を得て窓口になってるのは変わってないんじゃね
そもそもセイバーはこの会社の社長のねぎしひろしがあかほりと原作者やってる作品だし 令和に合わない作風だし声優変えてまで作らなくていいよ それでもあかほりが一時代を築き、当時業界に影響を与えたのは事実 悪い方でな(粗悪ラノベの大量生産とアニメのワンパターン化) 別にあかほりのせいってほどじゃないな
あかほりの二番煎じみたいな作風の作家は全然いなかったと思うぞ メディアミックスを前提というか当たり前にしたのはあかほりの功績じゃないのか >>128
?
そんなのもっと前からあんだろ
めがてんもそうだし メディアミックス自体はあかほりの専売特許じゃないけど
目立つ形でやってたとは思う 当時のメディアミックスは色々有りすぎてな
スレイヤーズが特別目立ったいう印象も無い
でも多くの作品書いたりアニメ化されたりされたのはあかほりだった
そういった点ではあかほりは一番目立った存在だった
ラジオ番組も持ってたし 当時はアニメと言えば「おもちゃを売る」ってのがスポンサーを獲得するために重要だったけど
あかほり以降に「本を売る」「CDを売る」「ビデオを売る」ってスタイルが進んで、「子供向けじゃないアニメ」でも商売に出来るって流れが進んだのは確かだと思う 富士見って言うか角川が積極的にメディアミックス始めただけで
あかほりはそれに乗っかっただけの気が その中でよく仕事できたんだから功労者ではあるんじゃね 水野「新しいジャンルで勝負する!」
青姦、全裸で軍を鼓舞する女領主 >>17
魔法エフェクトとかCGで凄いのできそうなんだけどなぁ >>41
新のことかな? 確かに序盤退屈かもしれん
ロードス島伝説(戦記より30年前の六英雄の話)のほうが面白いよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています