ガンダムファンの心を引きつける「素晴らしき上官たちの名ゼリフ」3選 [鳥獣戯画★]
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ふたまん6/18 7:06
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/120652
■「操縦系を切り替え、私のところへ回せ」
ドズル・ザビは『機動戦士ガンダム』の主人公のアムロたちと敵対するジオン公国軍の軍人だ。ジオン公国デギン公王の三男で、一年戦争時は宇宙攻撃軍司令を担ったジオン軍の幹部である。
ドズルのいかつい顔と荒々しい言動から、子どもの頃は「恐ろしい敵キャラ」という印象だったが、大人になって『機動戦士ガンダム』を見返すと、ドズルが人間的にも軍人としても立派な人物だったことが分かる。
ドズルのいた宇宙要塞ソロモンは、地球連邦軍の猛攻を受けた。いち早く危機を察したドズルは先に妻子や要塞内にいた女性をソロモンから脱出させ、自身は大型モビルアーマー「ビグ・ザム」に搭乗して最前線に出撃する。
しかし、それでも不利な戦況はくつがえせないと判断すると、ドズルはソロモン要塞の防衛に固執せず、部下に脱出するように命令。さらにビグ・ザムに一緒に乗りこんでいた乗組員にも「(ビグ・ザムの)操縦系を切り替え、私のところへ回せ」「おまえらも各個に脱出しろ」と命じた。
要塞指揮官であるドズル自らが、部下を離脱させるための時間稼ぎをすることに部下は反論しようとしたが、ドズルはその声をさえぎるように「ムダ死にはするな」「ビグ・ザムは私が預かる」と命じ、うむを言わせなかった。こうしてドズルだけが残ったビグ・ザムは地球連邦軍の艦隊に特攻し、散っていった。
ドズルが部下に「操縦系を切り替え、私のところへ回せ」と言い放った一連のシーンは、自分の犠牲を覚悟した発言なのは明白。しかも上官命令として一切の反論を許さなかったことで、部下を道連れにすることなく撤退に導いた英断にも感動させられた。
■「新しい時代を創るのは老人ではない!」
このセリフが出たのは『機動戦士Zガンダム』の最終話でのこと。ティターンズの艦隊に向けて、グリプス2のコロニーレーザーがまさに発射されようとしている中、コロニーレーザーの内部ではカミーユ・ビダンが、パプテマス・シロッコ、ハマーン・カーンらと激戦を繰り広げていた。
コロニーレーザーの発射が迫り、ファ・ユイリィやクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)がカミーユに脱出を勧告するが、彼は聞く耳を持たない。このときカミーユはこの戦争を終わらせるため、自分が道連れになったとしてもシロッコとハマーンを倒そうと躍起になっていた。
そのとき、クワトロがカミーユに向かって言い放ったのが「君のような若者が命を落として、それで世界が救えると思っているのか」という痛烈なセリフ。さらに「新しい時代を創るのは老人ではない!」と力強く諭し、カミーユはコロニーレーザーから離脱した。
カミーユは自分を犠牲にしても強敵を倒し、世界の将来をクワトロに託そうとしていた。この時点のクワトロ大尉は20代後半で、10代のカミーユから見ても老人という年齢ではなかったが、自分より若い世代に対する言葉として「的確に響く表現」に感じられた。
■「すまんがみんなの命をくれ」
最後に紹介したいのは、以前本サイトが実施した「理想的な上司キャラランキング」でも2位に選ばれた、ブライト・ノアのセリフ。
ブライトといえば、『機動戦士ガンダム』では成り行きとはいえ10代でホワイトベースの艦長を任された人物。アムロ・レイがガンダムへの搭乗を拒否したとき、ブライトはアムロの顔面を殴り「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」と言い放ったシーンは有名だ。
あの頃のブライトはまだ経験も浅く、重責を全うするために必死な若い軍人という印象だったが、その後年齢を重ね、さまざまな経験を積んだブライトは、人格的にも立派な軍人へと成長を遂げていく。
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、独立新興部隊「ロンド・ベル」の旗艦ラー・カイラムの艦長と艦隊司令を兼任したブライト。その劇中で、シャア・アズナブル率いるネオ・ジオンによる「アクシズ落とし」を阻止する作戦をクルーに告げると、最後にブライトは「すまんがみんなの命をくれ」という言葉を続けた。
部下の気持ちを配慮せず、すぐに手が出ていた頃のブライトなら誰もついていきそうにない、とても重いセリフだが、このときラー・カイラムのクルーたちは全員が無言の敬礼でブライトの言葉に応える。
ブライトが指揮官として単に優秀というだけでなく、ときには自ら陣頭に立って作戦を実行するような人物だからこそ、部下から絶大な信頼を得たに違いない。
(一部略) この作戦に不服な者は参加しなくてもよろしい
ランバ・ラルは怒りはしないでしょう
わたしもです・・ >>3
ハモンさんはラル大尉の情婦に過ぎんのに...あの部隊は元々私兵だっけ? セリフではないんだけど、身内で殺し合ったり家族の縁に恵まれないキャラが多い中
ドズルは妻子を愛し、弟の部下になってもいいなんて言うドズルは人間的には立派な人物だよ。 じゃあお前、どことなら戦いたい?
いいキャラだったのに西川ニキが声当てたばかりに短命になったハイネ
このひともう少し生きてたら種死も面白くなったんだろうか 「シャア無能なり(笑)」
無能なのは自分でしたテヘペロ ドレン「馬鹿!指揮官が真っ先にノーマルスーツを着られるかよ!兵士達をおびえさせてどうなる」
311の時、一人だけ馬鹿みたいな御大層な防護服着てたどこぞの議員に聞かせたいセリフ 「すまんがみんなの命をくれ」
これ選んだ人って、昭和生まれだろうなぁ・・・。 知るもんか、我々に出来ることと言えばサラミス1隻付けてやるだけ。彼らの幸運を…ジャブローは前線のことを何も…。ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めると言うとき、我々は素人まで動員してゆく。寒い時代だとは思わぬか?
ワッケインさんシャアのザンジバルにやられちゃうんだよな
敬礼 「可変MSのバウンドドックをトランスフォーマブらせて、スタンバッておけ!」
「ラジャりました!」 若い者たちが生き残ればこの名前は私のものとして語り継がれるってもんさ…
行っていいぞ、ゴメス艦長! エマさん守るために全員死ぬヘンケン部下ご一行
しかもエマは死ぬし…
逆シャアのアストナージみたいな事故死も浮かばれない ケリィ・レズナーのセリフだったっけか
人間も機械も100%信用するもんじゃない って
あの言葉は刺さった >>16
普通に考えてMS3機、戦闘機2機のWBに対してその3倍の戦力を一気にぶつける戦略は無能でもなんでもない気がする
相手が悪かったよね覚醒して人間やめ始めたアムロとかいう化け物にぶつかったのが 絶望を退ける勇気を持て。君がガンダムのパイロット、ニュータイプであるなら
歴代ガンダムパイロットを見てきたブライトならではのセリフにグッと来た >>17
避難所を視察と称して見下しに行った総理も居たよね まだだ、まだ終わらんよ
萎えそうな時に自分に言い聞かせてるわ 「殴って悪いか!」だな
ポーズといい理不尽さといいw ドズル最大の名台詞にして真理は
「戦いは数だよ兄貴」
軍板でも折に触れてレスされるほどの名台詞だ
(軍板なら兵法とか「ランチェスターの第二法則」とかクラウゼヴィッツの理論が普通に出てきそうだが
この台詞ほど安易でわかりやすいものがないw) 努力をすれば報われる?違うだろ。報われるまで努力するんだ 「マ・クベ大佐は宇宙で戦う兵の気持ちがわかってない」
「このような時、仲間が助けてくれると信じるからこそ、死隣り合わせの宇宙でも兵は戦えるのです」
連邦派だけどこの台詞には心に響いた。 >>35
いいねぇ 子供向けアニメとはとても思えない台詞回し
やっぱファーストなんだよなぁ うたねばならんのだッ! うたれる前にッ! 敵は滅ばさねばならん。何故、それが分からん! >>14
単なる名セリフじゃなくて、「上官(上司)としての名セリフ」に限ると、やっぱりこれだな。
自己犠牲的な美談じゃないところもいい 「勝ち目のない戦いに死んでこいって言って部下を送り出すより、僕のほうが余程優しいと思うけど?」 Vガンダムより
ムバラク・スターン提督
「少しは子供たちの手助けをせねばな…」 サビ家5兄弟は、キシリアがクズ過ぎただけで、男性陣は基本的に全員人間味があるんだよなぁ。
ギレンですら、政治を優先するが為に家族を道具にする事を厭わないけど、全体を勝利に導くための割り切りだし・・・
案外、巨乳好きだったり園芸が趣味だったり、冷たいように見えて守る相手はしっかり守ってるんだよなぁ みぞゆう
ニッポンヲトリモロスでんでん
ガースーです Vガンの 子供が戦っちゃいかん はもっともだと思った >>49
家族全員ガルマ大好きだし
シャアが殺さなきゃガルマ中心で上手く行ってた気がする
ガルマが焦り過ぎって原因もあるけど 「戦いは数だよ、兄貴!!」
を最後に自ら否定することになってしまったビグザム
「ビグザムが量産の暁には〜」←照れ隠しの負け惜しみ ドズル「戦いは数だよ、兄貴!」
ギレン「ガルマの仇潰してシャアに恥かかせたいというワガママ起こして
貴重な戦力のコンスコン艦隊を見返り0で丸々消滅させたのはどこのどいつだったっけ?」 >>47
「味方の損害は最小限に敵の損害は最大限に」っても言ってたなアズラエルは >>28
確実に力押しできる状況を作り出すことこそ作戦の肝なんだよ? ソロモン戦前後だと、陥落後の敗走兵たちを見て「仲間が救出してくれると信じるから兵士達は死と隣り合わせの宇宙でも戦えるのです」っていうセリフのほうが心に残ってる >>62
相手の戦力分析も徹底せずに安易に戦力投入するのを無能と呼ぶ
戦術がまるでなってないのがコンスコン >>55
ガルマのカリスマを利用し影から操縦するギレン
ガルマの指揮下に入り嬉々として働くドズル
なんだかんだで弟が可愛いキシリア…
アットホーム家族やんけw >>64
戦艦1隻、MS3機のWB隊相手に最初から巡洋艦3隻MS12機を繰り出してるのに?
戦力的には攻者3倍の法則を守って手堅く攻めてんだから無能なわけないよ 「知っているか?今のアーガマの艦長はブライト・ノアなのだ」
「あのホワイトベースの!?」
「そうだ」
「なら、戦闘しながらでもランデブーやってくれますよ」
シャアは部下を乗せるのがお上手 >>67
ルルーシュも最初は「計画通り…」って
余裕ぶっこいてるけど、スザク乱入てわ
「戦略が戦術に覆されてたまるか!」
って半狂乱になってたネッ♪ コンスコン程度でも少々
ガルマごときでも大差になれるのがジオン
ジオンに兵なしとはよく言ったものだ >>9
たぶん、軍隊としてはタチが指揮官なんだろ。ただの飲み屋のママなのに、マゼラトップを操って最強ニュータイプのアムロを殺すとこまで行ったのは立派だった 劇場版IIIの予告編
ギレンとデギンのひと悶着のあと、向き直ったギレンが言う
勝った上で!真のニュータイプの開花を待ちましょう 父上
緊張と対立、協調と融和を、予告編ならではのテンポで一気に見せる
仮にこの後、グレートデギンの単独行動がなければ、全く違うストーリーもあり得た >>69
戦略は正しいから勝つのだが、戦術は勝つから正しいのだ 後の兵士のために戦え(Sマーキス)
まあ言ったのはワーカーですが 祖国のためとか 命をかけてとか じゃなくて その・・・うまい紅茶を飲めるのは 生きている間だけだから みんな死なないように戦い抜こう >>22
あれは意味わからんよなあ。俺なら絶対なくなく見捨てる >>35
すまんw 何の台詞だっけ?
全然覚えてねぇw >>80
あの時点で見捨てても無事離脱できる可能性は低く、だったらもう乗りかかった船で前進だろっていう腹くくった状態だったのだろうと
あと、旧日本海軍は撃沈された僚艦の救助に踏みとどまったところを鬼畜米英の掃討攻撃に捕まって沈むってパターンが多かったと聞く
単純な数のマキャベリズムだけで戦争はできないのよ やってるのは感情のある生身の人間だからな >>86
テレビ版のゼナ&ミネバが乗った脱出艇を回収した時のバロム(マクベの部下)の台詞
無条件で回収された劇場版と違いテレビ版は回収をマクベが嫌がったんだよ >>67
コンスコンさんいつも蔑まれるけど、彼ごくごく定石に沿った堅い用兵したよね
ガンダムにー負けたーいいえ、主人公補正にまーけたー・・・・ >>90
なろうじゃ戦力差百倍を知略()や奇策()でひっくり返すのが当たり前だからな 立てよ国民!
理想的な上司はギレン以外に居らへんやろ >>66
サスロが生きてたら、ザビ家はもっと上手く立ち回れたんだよなぁ・・・
ギレンが表の指導者
サスロが裏方&メディア担当
ドズル&キシリアが現場指揮官
ガルマが若き英雄
という構図が理想だったのに、キシリアが大塚久美子のように感情で動いて
サスロを暗殺して、サスロの役割をキシリアのものにした結果がアレ。
ギレンもキシリアの不甲斐なさに、自分から裏方仕事やメディア対策してたわけで。 >>96
サロス?誰それ?
ザビ家は4兄弟だぞ?
安彦良和の描いた同人漫画は知らん サスロは原作設定の段階で存在してるぞ
お前が無知なだけ >>22
艦橋の面子はヘンケン艦長に同意してたけど、
整備班とか砲座に座ってた連中いただろうし、
個人的に惚れた女のために部下全員犠牲にするの酷いと思ったわw
ビグザムから部下全員退去させたドズルを見習えっての >>35
上官にちゃんと指摘できる部下もそうだけど、
それをちゃんと聞き入れてくれるマ・クベも良かったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています