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「千と千尋」も「君の名は」も前売り特典のみで入場者特典やっておらず(千尋に至っては既に物販で販売されてたミニフィギュア1体が付属しただけで商法ですらなかった)、洋画大作など映画の山と箱の食い合いした上であの成績を叩き出したのだから価値が違う

映画は寿命が短く普通の映画で上映期間が約一ヶ月、一週目二週目の客入り次第で今後の上映規模や待遇が決まると言って過言では無いほど、序盤で圧倒的に客を入れられるかがその後の稼ぎに大きく影響する。コロナ恩恵でその重要な「序盤戦」を圧倒的な成績で制することが出来たからこそ、ブームの流れが生めて箱席の維持も出来て、現在の興行収入まで繋がった話。それを考えればいかに鬼滅が千尋や君縄ら歴代映画と比べても美味しい環境だったかがわかる

コロナの超絶待遇が無ければ映画の山にまみれて初動の記録も叩きだせず、その記録をメディアが報道して一般人ミーハー殺到ブームの流れまで起こらず、せいぜい普通のヒットで終わってた鬼滅。そういう意味では千尋ら歴代大作は宣伝攻勢や配給戦略などで地力で結果を出して確保してヒット飛ばし、競合を勝ち抜いてロングランさせた真の本物といえる

鬼滅はただコロナのおこぼれに授かっただけで過去最大の特典商法で集客するという不正行為しただけ、そんなチート行為で稼ぎまくった邦画は存在しません、鬼滅の刃コイツ一匹だけです