By Minoru Umise - 2020-03-25 10:43

動物保護団体「People for the Ethical Treatment of Animals(略称: PETA)」は3月25日、『あつまれ どうぶつの森』についての記事を公開。同作にさまざまな注文をつけている。タイトルは「PETA’s Vegan Guide to ‘Animal Crossing: New Horizons’(PETAの『あつまれ どうぶつの森』についてのヴィーガンガイド)」。
ヴィーガンとは、動物由来の食品を一切口にしない菜食主義者。ヴィーガンとして目線をまじえながら、動物保護的な観点をもって同作の(彼らが思う)問題点に切り込んでいる。

まず問題提起したのは「釣り」についてだ。魚を釣ることはヴィーガンではない、釣りは現実でもすべきではないので、ゲーム内でもすべきないとコメントしている。ゲーム内の魚は痛みを感じないが、釣り自体は生物や星のために有害。魚の権利を奪うだけでなく、「寄付」し博物館に飾る行為も言語道断と切り捨てる。

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Image Credit : PETA / 任天堂

そして「昆虫採集」についても、NGを突きつけている。さまざまな虫が住むにぎやかな島で彼らを捕獲し寄贈することは、たぬきちなどに推奨されていても、すべきではないと断言した。水槽やケースに生き物を閉じ込め展示するのはおかしいとし、自然のままにすべきであると付け加えている。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200325-117959/