アニメ!アニメ!では、大塚芳忠さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

ニュース 2019.5.19 Sun 8:00

大塚芳忠
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5月19日は大塚芳忠さんのお誕生日です。

大塚芳忠さんは1980年代から現在まで、さまざまなキャラクターを演じてきました。2019年は『鬼滅の刃』や『劇場版 幼女戦記』などで印象的な役柄を担当しています。洋画や海外ドラマの吹き替えも多数手がけており、NHK教育で放送された『フルハウス』などを担当。ニュース番組のナレーションでもお馴染みです。

そこでアニメ!アニメ!では、大塚芳忠さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは?」と題した読者アンケートを実施しました。
5月1日から5月8日までのアンケート期間中に113人から回答を得ました。年齢層は19歳以下が約20パーセント、20代が約30パーセント、30代が25パーセントと若年層が中心でした。

■トップは「NARUTO」自来也 敵キャラもランクイン!

1位は『NARUTO -ナルト-』の自来也。支持率は約8パーセントでした。ナルトの師匠である自来也は「あれほどカッコイイ生き様、死に様を見せられたら好きにならないはずがありません」、「全師匠キャラの一番。長い年月を師匠として演じてきたので印象が強すぎる」と目標となる大人として憧れているファンが多いようです。

2位は『機動戦士Ζガンダム』のヤザン・ゲーブル。支持率は約7パーセントでした。トップの自来也から一転、こちらは主人公の敵として現われるキャラクターです。
「ニュータイプではないのに強い! 海外ドラマや洋画にも登場するかのような、悪役キャラなので大好きです」や「キャラクターと声のイメージがピッタリ合っているし、それを活かす演技も素晴らしい」とトップクラスの実力を持つパイロットであることも人気の秘密です。

3位は『仮面ライダー電王 イマジンあにめ』のデネブ。「声は渋いのにお茶目な感じとのギャップがいい」や「心優しいイマジンでした」など、心優しくてお世話好き、さらには料理上手なところが支持されています。特撮ドラマが原作で、スピンオフアニメにも登場したキャラクターが3位に入りました。

■ そのほかコメントを紹介!!

『重戦機エルガイム』ミラウー・キャオは「多くのアニメファンに大塚さんの名と実力を知らしめたキャラだと思う。次回予告の名調子もわすれ難い見事さでした」と次回予告のナレーションも好評です。
『宇宙戦艦ヤマト2199』真田志郎は「主人公を支える優秀な技術者という役にぴったり合っていたから」や、最新作『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』での「最終回での演説など、さまざまなシーンを力強く演じていただいたのがとても印象的だったからです」というコメントが寄せられています。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会
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『ゴールデンカムイ』鶴見中尉には「人心掌握の達人で、大人の色気と野望に満ちた狂気にノックダウン。鶴見信者になってしまったから」。
『亜人』佐藤は「大塚芳忠さんの声によって、佐藤のえげつなさがより一層深まった」や「飄々とした演技がとても素晴らしかった!」。

『幼女戦記』ゼートゥーアは「ターニャの良き理解者と見せかけて、実は一番酷使する腹黒さ」とブラック上司っぷりが人気でした。

次ページには現在放送中の最新作から、忘れられない名作まで、幅広いキャラクターがランクインしています。こちらもお見逃しなく!

■ランキングトップ5

[大塚芳忠さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは?]
1位 自来也 『NARUTO -ナルト-』
2位 ヤザン・ゲーブル 『機動戦士Ζガンダム』
3位 デネブ 『仮面ライダー電王 イマジンあにめ』
4位 阿伏兎 『銀魂』
4位 佐藤 『亜人』
4位 ミラウー・キャオ 『重戦機エルガイム』
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(回答期間:2019年5月1日〜5月8日)
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《高橋克則》
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