テレビ放送が終了したアニメ「はたらく細胞」が、劇中で使われた擬人化された細胞たちの画像の一部を教育機関や医療施設などへ無償提供する活動をスタートさせています。何という神対応!


 同作中には、赤血球(CV:花澤香菜さん)や白血球(好中球・CV:前野智昭さん)を始め、多数の細胞や細菌などが擬人化キャラとして登場。さまざまなストーリーに沿いながら、それぞれの細胞の働きが分かりやすく表現されていました。そんな内容に、全国の学校や学会、学生たちから「作品を授業やレポートの資料として使用したい!」との声が多数寄せられたとのこと。実際、医療の専門家からも熱い眼ざしが送られていました。

 これを受け、各細胞キャラの画像素材を提供を決定。使用にあたっては、「教育機関、医療施設等の関係者である」「教育機関や医療施設等での各種説明などのみの利用とし、一切の商業利用を致しません」「その他、公序良俗に反しない使用を致します」の3点のレギュレーションに合意の上、公式サイトからダウンロードできるようになっています。

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公式サイト
https://hataraku-saibou.com/special/content_download/

ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1809/30/news021.html