FGO、グラブル、モンスト、荒野行動、放サモ、ツムツム……さまざまな人気タイトルの登場により、「スマホでゲームをする」というスタイルが一般化した昨今。

日がな一日ゲームをプレイしているような廃ゲーマーであっても、快適にプレイできる1台が発売されました。詳細は以下から。

これがXiaomiが出資するメーカー・Black Shark Technologyが手がけたガチンコゲーミングスマホ「Black Shark(ブラックシャーク)」。DCI-P3をサポートした広色域5.99インチフルHD+(2160×1080)液晶を備えた1台で、Android 8.0ベースの「Joy UI」を採用しています。


最新プロセッサ「Snapdragon 845」に6GB RAMを備えた、文字通りフルスペックモデル。Quick Charge 3.0対応の4000mAhバッテリー搭載で、長時間のゲームプレイを可能にします。


素直に驚かされるのがその冷却機構。水冷機構とヒートパイプ採用によって冷却効率は20倍向上。CPU温度は8度低下し、CPUフル稼働時間を70%引き上げることに成功した、なかなかとんでもない1台です。


さらに東京エレクトロン傘下・Pixelworks社製の独立した画像処理チップを搭載。暗いシーンのディティールなどをリアルタイムで補正し、ゲームや動画の品質を滑らかにしてくれます。


もちろん画像処理チップには目を保護する機能も。ゲーマーに優しい気配りです。


デュアルスマートPA採用の高音質ステレオスピーカーに高音質ゲームマイク採用。高い処理能力、表示性能、音質を兼ね備えた、正真正銘の「ゲームのためのスマホ」です。


Black Sharkの性能をフルに引き出す「シャークモード」ボタンを搭載。必要に応じてワンタッチで切り替えることができます。


ゲームプレイに没頭できるゲーミングドックモードも実装されています。


スマホ本体を握り込むことで電波が遮蔽され、通信品質が低下する「グリップ・オブ・デス」を回避するXタイプのスマートアンテナを採用。サイバー感あふれる感じについキュンキュンさせられてしまいます。


スマホとしての性能も妥協しておらず、前面・背面共に2000万画素カメラを搭載。前面カメラはF2.2、ピクセルサイズ1.0μm、背面カメラは1200万画素RGBセンサーと2000万画素モノクロセンサーの組み合わせでF1.75、ピクセルサイズ1.25μm、1.0μmとなっています。


ジョイスティックやリチウムイオンバッテリー搭載のゲームパッドも別売で提供されます。


なお、技適マークの問題があるものの、Black Sharkは以下の通信方式およびバンドに対応。IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(MU-MIMO、2x2 MIMO)やBluetooth 5.0(aptX/aptX-HD)もサポートしています。

3G(CDMA2000:1X/EVDO BC0、W-CDMA:B1/B2/B4/B5/B8)、4G(FDD-LTE:B1/B3/B4/B5/B7/B8/B12、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41)

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https://buzzap.jp/news/20180619-xiaomi-black-shark/
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