ハルタに3年7カ月ぶり森薫「シャーリー」、付録は「ハクミコ」グラフィグ
2018年3月15日 15:20 コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/273641

森薫「シャーリー・メディスン」
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「ハクメイとミコチ」のグラフィグ。
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ハルタVol.52
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本日3月15日発売のハルタVol.52(KADOKAWA)には、森薫「シャーリー・メディスン」の最新作が掲載されている。

「シャーリー・メディスン」はヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、カフェの女主人ベネットの家で働くメイドの少女・シャーリーの日常を描く作品。
単行本は「シャーリー」の題で2巻まで刊行されており、本誌掲載は前回から実に3年7カ月ぶりとなる。

そのほか今号では、空木哲生の新連載「山を渡る-三多摩大岳部録-」がスタート。
同作は大学の山岳部を舞台に描かれる青春グラフィティで、第1話では部員が足らず活動停止寸前の山岳部に、登山未経験の入部希望者2名がやってくる。
またゴトウユキコが読切「なれた手つきで ちゃんづけで」でハルタに初登場。都森れん、加藤清志、柴田康平の読切、佐藤春美、浅井海奈のショートも掲載された。

さらに今号には、綴じ込み付録として樫木祐人「ハクメイとミコチ」のグラフィグが付属。
グラフィグは四角いフォルムが特徴のペーパートイで、ノリやハサミを使わずに組み立てることができる。

一部書店では本誌の購入者に、特典として小冊子「ハルタ アーカイブズ volume 2 入江亜季」を配布。
単行本化されていない入江亜季の読切「覗いたビー玉」「しろい雪くろい雪」の2編が収められた。
配布状況は店舗により異なるため、購入予定の書店にて確認を。