私ごとですが、この前のクリスマス、3歳の娘にシルバニアファミリーの家と人形をプレゼントした。
ネットで購入した家が届いたとき、妻が「そういえば、子供の頃におじいちゃんが作ってくれたドールハウスが実家にあるはず」と言った。
「すごい団地っぽかった」という。団地っぽいドールハウスって何だ?と思ったけれど、正月に帰省したときに発掘したところ、
何もかもが想像以上のシロモノが出てきたので紹介させてほしい。

泣けるほど昭和な日本風の家
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収納時は折り畳むことができ、遊ぶときは180度開く
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二階建てで階段もある
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閉じたときの外観はヘーベルハウスのようだ
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欧米風の家を想像していた義母は思わず「夢がない!」と思ったという
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シルバニアファミリーの家をリクエストして、出来上がったのが80年代日本の中流住宅。ジブリ映画を頼んだのに伊丹作品を借りてきた、という感じだろうか。
しかし子供だった妻は特に不満を言うでもなく、楽しそうに遊んでいたという。
というか、このドールハウス、よく見ると構造も作り込みも昭和っぽさもはんぱない。見れば見るほど、半笑いで「すげぇ...」と唸るほどなのだ。

玄関の石畳や床の木目の再現とか
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応接室っぽい部屋の座卓とかじゅうたんの色とか
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ダイニングセットとか床材の質感とか(食器棚の食器のみ買ったものだそう)
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青いタイルや深い浴槽はまさに昭和の家
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すべての扉は開け閉めできる
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掃除機とか古新聞の束とか置いてあるスペース
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構造と質感の両方が「本物と同じ見た目」ってすごいと思う
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※長いので割愛・・・

イカソース
http://portal.nifty.com/kiji/180223202150_1.htm