2017-10-17 21:33
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『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』にて発表されたアニメ『重神機 パンドーラ』のキービジュアル (C)Shoji Kawamori,Satelight / Xiamen Skyloong Media


 人気アニメ『マクロス』『アクエリオン』を生み出した河森正治氏が総監督を務めるテレビアニメシリーズ『重神機パンドーラ』が2018年春に放送されることがわかった。17日、東京・ニコファーレで開催された『河森正治 NEW PROJECT BRIEFING』にて発表された。


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 舞台は中国大陸の各地をモデルにした街『ネオ翔龍(しゃんろん)』。2031年、通称『翔龍クライシス』という量子リアクターの暴走事故によって生態系に変化が起き、特異進化生物『B.R.A.I』が発生、世界が危機に陥る。
AI、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーなどさまざまな技術革新に追い立てられている現在、人類はなにができるのか、苦難の時代を「家族契約」という選択をして生きていくことにした登場人物が
巨大な敵と戦うアクションと、人として生きるとはなにかを問いかけていくヒューマンドラマが描かれる。

 気になるメカはMOEV(モーヴ)という『翔龍クライシス』以前から多国籍の企業共同体によって開発がすすめられていた多目的可変ビークル。
変形機構を備えており、河森監督いわく「アニメのメカというより特撮作品のメカ。ロボット物とヒーロー物の間をとったメカ」をイメージしたデザインに。

 久々の地上戦、戦う主人公たちの年齢を20代に引き上げた今作。「しばらくぶりに歌を使わない戦闘シーンを描くのが挑戦」という河森監督らしい悩みを明かしつつ
「歌うがゆえにできないことを思う存分できたりします。(今回は)歌わないです、一応歌わないことになっている」と宣言して会場を沸かせた。

 メインキャストとして天才科学者のレオン・ラウ役に前野智昭、レオンと“家族契約”を結んでいる“妹”のクロエ・ラウ役に東山奈央がこの日登壇。オーデションで選出された前野は
「僕がこれまで培ってきた表現力を毎話毎話、フルオープンにして臨んでいます。全身全霊でレオン・ラウというキャラクターに命を吹き込んでいきますのでぜひ、本放送を楽しみに」と呼びかけた。」

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://www.oricon.co.jp/news/2099084/full/
(最終更新:2017-10-18 11:11)