【特集】今さら聞けない“アーサー王と円卓の騎士”―『FGO』『FF』などに影響を与えた物語
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2017.10.16 Mon 13:30
https://www.inside-games.jp/imgs/zoom/757364.jpg
ゲームやマンガ、アニメなどでよく名前を目にする「アーサー王」や「円卓の騎士」。2017年には映画「キング・アーサー」、「トランスフォーマー/最後の騎士王」が公開されたりと、幅広いジャンルで度々話題になっています。
しかし名前は知っていても、詳しくは知らなかったり……日本でもそこまで馴染のあるという物語ではありません。そこで今回は知らない人のために、「アーサー王伝説」の基本のキをご紹介します。
※多くの作品がありますが、トマス・ロマリー著「アーサー王の死」の物語を中心とした紹介になっています。
※名前の表記が作品によって違うため、一部を円卓の騎士が多く登場し現在進行形で展開している『Fate/Grand Order』に合わせています。
「アーサー王伝説」をモチーフにした作品はいくつかありますが、特に人物や武器の名前は色々な作品で登場します。ゲームでは『Fate』シリーズや『モンスターストライク』や『ディバインゲート』などの偉人が多く出る作品、
他には『ファイナルファンタジー7』の召喚マテリアで登場。「SDガンダム」シリーズにも円卓の騎士というタイトルがあったり、「コードギアス」シリーズでは地名や武器名などに使われています。
そんなアーサー王はどう誕生し、どういう物語が描かれているのか？説明していきましょう。
◆アーサー王の伝説はどこからやってきたのか？
まずこの物語は、史実ではなく創作された話です。諸説ありますが、6世紀あたりのブリテン島（イギリス）の伝説が元になったと言われています。そして何百年に渡り、様々な伝承や創作が加わりながら書かれ続けました。
もちろん当時は著作権や二次創作といった概念がありませんから、各々が「俺の考えたかっこいいアーサー王」「自分の思いついた騎士たちの胸躍る冒険譚」
「ブリテンのマジヤバい伝説」を好きに創り発表していきます。そして舞台であるイギリスに留まらず、アーサー王の物語はヨーロッパ全土にわたって広がっていきました。
その中で一番有名なのがトマス・ロマリーの「アーサー王の死」。タイトルからネタバレ全開な本作は、1470年に発表されました。内容は何世紀に渡って創られてきたアーサー王や騎士たちの伝説を一つのストーリーとしてまとめたもの。
とはいえ、それまでに書かれた伝説の数は膨大で、全てが入っているわけではありません。知り尽くすのは楽しいですが、とても大変です！
小説では、他にもローズマリ・サトクリフの「アーサー王と円卓の騎士」や、騎士をメインとしたブルフィンチの「中世騎士物語」などもおススメとして挙げられることが多いです。
さらに「指輪物語」で知られるJ．R．R．トールキンの「サー・ガウェインと緑の騎士」、『三國志』や『信長の野望』のプロデューサー、シブサワ・コウ氏による「歴史人物笑史 爆笑アーサー王伝説」などもあります。
用語や人物について知りたい方には、2017年に発売したばかりの「萌える！アーサー王と円卓の騎士事典」が個人的におすすめです。
そして何百年もの時が経ち、現代でもアーサー王と円卓の騎士たちは映画やゲームなどで大活躍。もちろんそれぞれがアーサー王の伝説を元にしたものですが、
その物語の内容や結末は時代と共に変わっていっています。要するに、今でなおアーサー王の物語は進化し続けているのです。
◆そもそもどんな話？
基本的にはアーサー王、その王を支える円卓の騎士たちが中心の物語です。激しい戦いや冒険、ロマンスなど色々な要素がありますが、おおまかな流れを説明します。
(1)アーサーが石に刺された「選定の剣」を抜き、王になる
(2)王としてブリテンを統一
(3)ギネヴィアとの結婚や円卓の騎士結成、様々な冒険譚やロマンスが誕生
(4)王妃と騎士ランスロットの不倫によって円卓が崩壊しはじめる
(5)アーサー王の留守中に息子のモードレッドが離反
(6)カムランの丘でモードレッドを討ち、アーサー王が自分の死を悟る
(7)エクスカリバーを湖に返し、アーサー王はアヴァロンへ旅立った
この中からいくつかエピソードをピックアップしてご紹介しましょう。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.inside-games.jp/article/2017/10/16/110297.html
《タカロク》 俺の股間のエクスカリバーがアーサー起ちしてるんだが アーサーね。はいはい知ってますよ
でもね、古いから
今はISOだから 当時は、ぎょうちゅうやサナダムシだらけ、遺体にも発見されるぐらい 今更聞けない？
イギリス人じゃないんだからいくらでも聞けば良いし
まったく知らんと言っても問題はないだろ 大学受験のときホテルのアダルトチャンネルでセクシャリバー 邦題 性剣伝説って洋モノボルノみたな
外人もこういうダジャレやるんだと思った Monty Python and the Holy Grail
↓
killer rabbit
↓
Wizardry 今さら聞けない“魔界転生”―『Fate』などに影響を与えた物語
今なら武内崇の挿絵にして再販すればめっちゃ売れるんでね？
そこらのライトノベルよりは遥かに。
バンパイヤー戦争って前例もあるし。 我はアラサー王。
すまん、アラフィフです。
ギルガメッシュ・ナイト、懐かしい。 著作権とは印刷技術もなかった時代に
検閲を目的に整備されたもの
つまり著作権イコール検閲であり
非人道的な悪法であると知らなければならない 今、山田風太郎の作品の出版権利って誰が持ってるんだ？
やっぱ遺族か？ どうせ最後にギルガメッシュが、全部俺のパクリだからと言い出すんだろ なんでFGOに大韓民国の英雄がでてこないの
中国の英雄はでてるのに大韓民国の英雄がでないとかおかしくない？
日本の英雄がたくさんでてるのもおかしい
小さくて歴史の浅い日本の英雄が多すぎるのも不満です 「エクスカリバー」って王の証かもしれないけど、剣としてはたぶん普通だよね
ドラゴンをも殺せるという「ドラゴンスレイヤー」の方が剣としては強そう アーサー王伝説なんてやれローマだ、やれノルマン人だと歴史的に侵略されまくってたバイキングの子孫どもの妄想だろ >>1
>まずこの物語は、史実ではなく創作された話です。諸説ありますが、6世紀あたりのブリテン島（イギリス）の伝説が元になったと言われています。
>そして何百年に渡り、様々な伝承や創作が加わりながら書かれ続けました。
>もちろん当時は著作権や二次創作といった概念がありませんから、各々が
>「俺の考えたかっこいいアーサー王」「自分の思いついた騎士たちの胸躍る冒険譚」
> 「ブリテンのマジヤバい伝説」を好きに創り発表していきます。
こんないい加減なもんだったんだなwアーサー王オタの同人誌って感じ？ どうも！スターアーサー・ミルバックです！
呼ばれた様でしたので、見に戻って来ました！
ミルバックだけに！ >>32
日本神話でいえばヤマトタケルぐらい曖昧模糊とした伝承しかないのが
アーサー王伝説ですから。 >>26
エクスカリバーは剣より鞘の方が価値があって、持ってると怪我しない
が、アーサーは結構よく、その鞘を落としてしまって怪我したりしてるし
その設定が無いかのように鞘もったまま怪我することも稀にある
もともとがあちこちの伝説の寄せ集めなので割と整合性が無い 古事記だって、各豪族の神話を混ぜて、天皇家を正当化する内容に、脚色されている >>26
ゲオルギオスの絵に出てくるドラゴンは大体コモドドラゴンみたいな外見
俺らの想像するのはドラゴンは八岐大蛇だけど、西洋のドラゴンはそれほどバケモノではないのでは？ 抄訳を読んだことあるけど、キャラが皆、応援する気が起きない問題のある人ばかり
実際に読むとそれほど面白くない古典にはいるのではないだろうか トリスタンとか本来全然アーサー王とは全然関係ない時代と場所の騎士の物語なのに円卓の騎士に入っちゃってるし エクスカリバーの鞘は切られても血を失わない・流さないというほうが多いよね
斬りつけられたらちゃんと怪我はするし多少の出血はするが
失血死に繋がるようなことはないというのが原義だったと思う >>41
地方ごとの神社の伝承とか調べると日本書紀から漏れた記述とか多くて
面白いよ。 >>26
>エクスカリバー」って王の証かもしれないけど、剣としてはたぶん普通だよね
そんな事ないぞ？
そもそも岩に刺さるような剣で、鉄や鋼を簡単に切り裂く剣だ
鞘にも魔力が宿っていて、身に着けているだけで傷を負わなくなる無敵能力もある
それとドラゴンスレイヤーは剣とは限らないし、おまけに固有名詞でもなくただの種類だぞ？ ヴォーパルバニーの元ネタになってる映画もアーサー関係じゃなかったっけ それにしても海外の昔話って戦争ネタが多いよな
江戸２７０年の平和が如何に希少だったのか良く判る >>5
小さくて見えないからインビジブルエアでしょう？ ランスロットは頼れる相棒
トリスタンは竪琴キザ野郎
パーシバルはデブ
ガラハッドはチビ エクスカリバーは松明数十本の光を発するとかいうくだりもあるから、fate のアレはそれから来てるかもしれない >>42
竜やべえ、竜すっげえってならないように貧相に描かなきゃダメだったらしい 円卓=上下の分け隔てがない
↓
???「だったら、俺が上に立ってやる…。」 >>63
実際には入口から見てどの位置に座っているかで上下関係が見て取れます >アーサーはブリテン王ウーサーの隠し子でした
はぁ？w うーさー？w 物語としてはアーサー王伝説よりシャルルマーニュ伝説の方が面白い >>65
アーサーのパーパなーのだー
／⌒＞―＜⌒＼
(⌒У・ ・ヽ ヽ
/ ＼ ・ ＼ |
( ｜ L_)|
＼_｜ L_ノ
人 ＿＿ ﾉ
(_ノ ヽ_) アーサーはギネヴィアとランスロットの不倫を容認してたしお互いに争う気なんて無かったのにお互いの取り巻きのせいで国が割れたんだよね なんで王妃と不倫したランスロットが騎士の鑑、みたいな扱いなのか分からん
大不忠者じゃないか >>56
必ずしも称号とは限らない。
ドラゴンを倒せる力を秘めた武器をドラゴンスレイヤーと呼ぶ場合もあるし、
ドラゴンを倒した時に使っていた武器をドラゴンスレイヤーと呼ぶ場合もあるし、
ドラゴンを倒した人間をドラゴンスレイヤーと呼ぶ場合もある。 ナイツオブザランドのガードはスト３のブロッキングよりムズイ 45年前ディズニー絵本で読んだ「王様の剣」なら知ってる ペンドラゴンはアーサーの父親であるウーサーが戦士の長であったという称号であり
アーサーはただのアーサーなのでアーサーペンドラゴンは間違い
だってよアーサーなんだぜ >>73
中世の感覚じゃ、人妻相手でも肉体関係を持たないプラトニックな恋愛はOK サー・ランスロットっていうのがすげえ強い騎士として出てくるんだよ
子供の頃読んだときはすげえかっこいいなぁ王妃を守るために馬に乗って逃げるのがなんともロマンチックでうっとりしたが
しかし今考えると王様の妻を寝とって逃げて、王妃がなくなると気違い乞食になる
とんでもない好き放題な野郎だと思える この今更聞けない〜を見るといつも思うんだが、何故調べないのかね？
昔と違って今は情報なんて其処ら中に転がってんのに。 >>82
ランスロットとグィネヴィアはろくに手も触れてないぞ Fateを見た昔のイギリス人がパクッて
アーサー王や円卓の騎士とかを書いたのか オタがこういうのに手を出すと哀れさが更にでるな
お前らにとってはなぜアーサー王が戦わなければ
ならなかったのか？そこにいたる状況が大事だよ。それだけ
後の話は全て蛇足。でも馬鹿はどうでもいいとこが大好きなんだよなあ
アーサー王の伝説の時代からｗ (1)アーサーが石に刺された「選定の剣」を抜き、王になる
(2)王としてブリテンを統一
(3)ギネヴィアとの結婚や円卓の騎士結成、様々な冒険譚やロマンスが誕生
(4)王妃と騎士ランスロットの不倫によって円卓が崩壊しはじめる
(5)アーサー王の留守中に息子のモードレッドが離反
(6)カムランの丘でモードレッドを討ち、アーサー王が自分の死を悟る
(7)エクスカリバーを湖に返し、アーサー王はアヴァロンへ旅立った
（１）の剣がエクスカリバーであると書かないと、全く知らない人が（７）読んだら「？」になるぞ >>91
選定の剣とエクスカリバーは別物という説もあるからね >>91
選定の剣とエクスカリバーは別だぞ
選定の剣が最初のアーサー王伝説にあった剣で伝承での名前はカレトヴルッフ
湖の乙女から魔法の剣であるエクスカリバーを貰い
最終的にその剣を湖に返すという話は後から出来た
両方を同じ剣とする話のアーサー王の物語も確かにあるけど
本来は別の剣 >>74
だからドラゴンを殺した武器・ドラゴンを倒した人間に名付けられる称号じゃん。 『アーサー王は男か女か』という著書が本場イングランドにはあるらしい。 なお、アーサー王が主人公の戦略シミュレーションゲームと過程した場合、当時のブリテンはかなりの無理ゲーだったらしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
