「大神」絶景版が12月12日にPS4とXbox One向けにリリースされるという噂が流れている。
Kotaku UKの報道によれば、本作はヨーロッパの2つの小売店のリリーススケジュールに
登録されている。
「大神」絶景版は2012年11月にPS3向けに発売された。海外でデジタル版のみリリースしたが、
今回はパッケージ版も発売するようだ。また、今のところSwitch版は存在しないようだ。

「大神」は「ゼルダの伝説」シリーズのようなアクション・アドベンチャーゲームだが、
日本の神話や昔話を元にしたストーリーや世界観が特徴的だ。プレイヤーはアマテラスという
白狼となり、筆を使ったゲームプレイで水墨画のような見た目の世界とインタラクションをとる。
2013年にも一度「大神」に関する新情報が公式Twitterアカウントによってつぶやかれたが、
アートブックの情報だった。続編が手がけられるというニュースはないが、原作のディレクターである
神谷英樹は以前に続編を作るのであればいろいろとアイディアはある、と発言している。

IGNは絶景版のレビュー(英語)に9.4点のスコアをつけ「ここ10年、最も素晴らしい和ゲーの
ひとつで、絶景版は本作を最大限に楽しめるバージョンといえる」と評した。
実は「大神」とIGNは深い関係にある。なんと、Wii版の海外のボックスアートにはIGNの
ウォーターマークが残ってしまっている。光栄の極みなり!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000007-ignjapan-game