0001芹沢健吉 ★
2017/08/11(金) 00:22:20.56ID:CAP_USERhttp://www.gizmodo.jp/images/2017/08/170809_zbrush_summer_2017.jpg
絶対に下から見る。
映画『シン・ゴジラ』や『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』、3DCG女子高生の「Saya」などにも使われているデジタルスカルプティングツール、ZBrush(ズィーブラシ、あるいはゼットブラシ)。2017年6月14日に最新バージョンZBrush 4R8がリリースされ、それに関連した日本初のZBrush公式イベント「ZBrush Merge ? Summer 2017」が8月5日に開催されました。
このイベントはYouTube上で生放送され、その全プレゼンテーションのアーカイブが現在公開中です。総尺約7時間という大ボリュームでお届けします。
https://youtu.be/cR32sdmgL08
Video: Pixologic Japan/YouTube
登壇者は、プラチナゲームズ所属のモデリングアーティスト松平仁さん、TV番組やゲームなどフリーに活躍されているCGデザイナーの森田悠揮さん、スクウェア・エニックスにて召喚獣などを担当されていた芝猛至さん、カナダのゲームメーカーEidos MontrealのアートディレクターCedric Seautさん&3Dモデリングのトレーニングサービスを提供しているMarco Plouffeさん。
プレゼンではゲーム『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のキャラクターのモデリング事例や、クリーチャーデザインのノウハウ、『FINAL FANTASY XV』モンスターのライブスカルプトなど、プロの技を感じる数々のアイディアが披露されています。ニーア オートマタの2Bの造形(特に口!)のこだわりや、例のスカートギミックの話は気になる人も多いのでは?
また、今回のZBrush 4R8からは日本語のインターフェイスも使えるようになりました。ソフト人口が増えれば、2Bのような一世を風靡するキャラクターがもっと登場するかもしれませんね。国産CGの未来に、期待大です。
Image: Pixologic
Source: YouTube