私の心の奥には「道心の中に衣食あり」「使命を果たすとき、天がその人を養ってくださる」という一種の宗教思想があります。
この思想があるので、欲得でない行動が出来るのです。
母の遺産も天の助けの一つでしょう。
また、心検で喜んで学んでくださる生徒の皆様、なかには遠方の地からでも通って下さる方々も数多くおられます。
こうした方々こそ、私を支えてくださる方々です。この生徒さんのために、私は頑張りぬく覚悟でいます。

お金に執着しているのは大川隆法氏です。
なぜこんなにお金集めに奔走されるのでしょうか。

ご自分の見栄で拡大する事業欲を抑え、大悟館で使うお金を削減されたら、もっとロー・コストで経営できるはずです。
人が来ないところに建物を建てすぎておられます。
大川隆法氏も一つが二千万円もする腕時計を、両腕につけて講演するような、恥ずかしい真似は二度とされないで下さい。    
また理事を大量生産されていますが、局長・理事クラスには月額百万円以上を支給されているようです。
こうした人件費のバラまきをおやめください。

もともと宗教法人の職員というのは、それほど高給取りになってはいけないのです。
なぜなら信者の皆様のお布施で生活しているからです。
信者さんの中には理事・局長さんたちの数分の一という人が数多くいらっしゃいます。
この方々は、爪に火をともすようにして生活を切り詰めたなかから、
人類のお役に立つなら、仏陀のお役に立つならと、布施をされているのです。
大川隆法氏は、信者は老後の心配は要らない、適当な時期にあの世に引き上げてもらえるという説法をされたこともありますね。
これを信じた人は、老後の蓄えまで切り崩されています。  
私はこうした人々が気の毒でなりません。
教団は彼らを助けてくれないからです。

私は大川隆法氏と教団の犠牲者が少しでも少なくなるように、勇気を持って裁判に立ち上がってくださった方々に、深い敬意を捧げます。
その方々は自らの意志で、あえてその道を選ばれた勇者です。
こうした勇気ある方々のためなら、いくらでも微力を捧げさせて頂く覚悟でいます。
http://tanemura1956.blogspot.jp/2012/07/blog-post_4551.html