・摘発の警部補、運転中に酒 書類送検、停職6カ月 沖縄県警

酒気帯び運転で摘発された沖縄県警外事課勤務の50代男性警部補について、県警は9日、
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。

県警は警部補が運転中に酒を飲んでいたと明らかにした。警部補は容疑を認め、
「家に帰って飲むつもりだった」などと話しているといい、同日付で辞職した。

送検容疑は3月16日午後8時半ごろ、同県うるま市喜屋武の県道で、酒気帯びの状態で普通乗用車を運転した疑い。
監察課によると、男性警部補は県警本部から自家用車で帰宅中に酒類を購入。
運転中などに500ミリリットルの缶酎ハイ1本とコップ2杯のワインを飲んだ。

下地忠文首席監察官の話 飲酒運転を取り締まる警察官が酒気帯び運転をしたことは誠に遺憾。
再発防止に努める。 

2021/4/9 時事通信
http://news.yahoo.co.jp/articles/594bc1fbbd22ecac14be26b3513319a3c90a1eb6