・常磐線に衝突炎上の車は登録抹消・別ナンバー…線路内に放置、逃げる人物の目撃情報も

JR常磐線で3月、下り普通電車が線路内に放置された乗用車と衝突した事故で、
乗用車は車検が切れており、別の車のナンバープレートが付けられていたことが、土浦署への取材でわかった。
事故現場から逃げる人物が目撃されているといい、同署は道路交通法違反(事故不申告)の疑いで捜査している。

同署は9日、乗用車を詳しく調べた。その結果、昨年6月に車検が切れ、車両登録も抹消されていることが
判明したという。事故で炎上しており、車内から運転者に結びつく証拠は見つからなかった。

同署はナンバープレートに対応した本来の車についても、所有者を調べている。

2021/4/11 読売新聞
http://news.yahoo.co.jp/articles/066f508647f73135e20f4f02f55fbcab3776e84c