上場以来初の赤字転落 広告最大手「電通」に解体を望む声が殺到
2020年2月14日 11時45分 写真:J-CAST会社ウォッチ
https://news.livedoor.com/lite/topics_detail/17815877/
ざっくり言うと

電通が2001年に上場して以来、初めて赤字に転落することとなった
ネット上では、「解体して出直したほうがいい」といった批判が殺到
「広告『代理』店がここまで力を持つことが歪みきった仕組み」との声も

電通初の赤字転落! 大手各紙は「忖度」なく報道したか? ネット上では「解体すべし」の批判が殺到
https://www.j-cast.com/kaisha/2020/02/14379506.html?p=all

広告最大手の電通グループは2020年2月12日、昨年1年間の業績予想を下方修正し、808億円の赤字になると発表した。電通が赤字に転落するのは2001年に上場して以来、初めてのことだ。

メディア界に巨大な影響力を持つといわれる電通の一大事だ。まさか「忖度」などあり得ないと思うが、主要新聞はどう報じただろうか――。

一方、インターネット上では、

「日本最大のブラック企業は解体すべし」
「マスコミ・広告業界を牛耳ってきたツケがきた」
と批判の声が殺到している。

https://www.j-cast.com/kaisha/assets_c/2020/02/kaisha_20200213143702-thumb-autox380-172753.jpg
初めて赤字転落した電通(東京都港区の本社ビル)

トップの日経、2段の毎日・読売、ベタ記事の朝日・産経

電通の決算発表があった翌日の2月13日付の主要新聞朝刊(東京都内最終版)各紙を見ると、紙面での扱いの大きな差が出た。