>>338
>>347
立法も三審制もあったものか。
起こったことにきっちり落とし前をつけるという建前が厳然と存在すればこそ、
我々は平穏な生活を享受できる。
殊更に取り上げられる遺族の復讐感情も、刑が執行されれば解消するものでもなく
法の厳格さに委ね、自ら収めるしかないもの。
それで収まるものでもなく、司法がゆるめばやり場のない怒りが増幅するのは当たり前。
司法の厳罰主義の建前が市民感情の安定を担保しているとも言える。
理屈は多少錯綜しているが、司法の質を問い、ゆるみを糺すことが保守だとしたら、
産経は一応は保守の役割を意識していると言えよう。