高市総務相がNHKに注文「受信料は受益の対価でない」
2019年9月12日15時57分
https://www.asahi.com/articles/ASM9D4CQ1M9DULFA01Q.html
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 高市早苗総務相は12日、初登庁後に開いた記者会見でNHKに注文をつけた。
7月の参院選で「NHKから国民を守る党」(N国)が議席を確保したことに触れつつ、
「受信料は受益の対価ではない。NHKの業務を維持していくための特別な負担金として負担していただいている。受信料の意義と、公共放送としての意義を正しく、多くの方々に発信して対応してほしい」と話した。

 総務相は放送行政などを担当する。高市氏は「NHKは放送法に基づきしっかりと災害放送を進め、良い番組を供給する使命を持った放送局だ」と指摘。N国が議席を得ており、「これから国会で様々な議論がなされるんだろう」とも語った。