2本目

毎日新聞東京版 令和元年8月14日
9条改正は戦争準備ではない
無職 清水 和弘(東京都日野市 67歳)

 7月29日の本欄「国民守るため自衛隊明記を」を読みました。
 同月の参院選でも明らかなように、安倍晋三政権は最優先課題として、
憲法への自衛隊明記を強く推し進めようとしています。
ですが、改憲の是非についての考え方は、国民それぞれです。
 いい悪いはさておいて、現在、世界の現状を見てみると、軍隊や自衛隊のない国は、
自分たちで国を守れないと思います。「日本は戦争をいたしません」と宣言したところで、
「はい、わかりました、日本とは戦争をしません」と言ってくれる国は、どこにもありません。
 日本には、相互不可侵をうたった条約を結んだ国から攻め込まれた、苦い過去があるのです。
 なにも戦争の準備をするわけではありません。自衛隊の憲法への明記は、私もすべきだと思います。

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これは真っ当な投稿