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有村治子 ☆☆☆ 日本会議と神社本庁が応援する「国防を考える母」
 6年前の参院選では、日本最大の保守系団体「日本会議」の推薦と、「神社本庁」の実質的政治部「神道政治連盟」の
推薦を受けて当選した有村氏。日本会議国会議員懇談会の政策審議副会長、日本会議の女性部である「日本女性の会」副会長、
神政連国会議員懇談会副幹事長を務め、〈戦後の教科書からは、万世一系という言葉は消えました。そこから始めていかなければ
いけない〉(日本会議の機関誌「日本の息吹」2013年6月号)などとして戦前の“天皇中心の国体”を教育へ反映するよう求めている。

北村経夫 ☆ 統一教会系団体から支援を受ける右派新宗教教祖の孫
元産経新聞政治部記者で、2013年参院選で自民党から初当選した“安倍チルドレン”の一人。
「世界平和連合」と「天照皇大神宮教」という二つの団体から選挙支援を受けたという。前者は宗教団体「世界平和統一家庭連合」
(旧称・統一教会)系の右派政治団体で、後者は山口県を本拠地とする新宗教だ。
北村氏はこの天照皇大神宮教の教祖・北村サヨの孫にあたる。やや解説チックになるが、天照皇大神宮教の信者は念仏風の祈り文句を
口にしながら独特の舞を披露するため、「おどる宗教」の異名をもつ。サヨは安倍首相の敬愛してやまない祖父・岸信介との関係が深かった。


和田政宗 ☆☆☆☆☆☆☆ もはや極右以上!人権を破壊する「和田改憲試案」の恐ろしい中身
 とても☆☆☆では言い表せない、今回の参院選のなかでも郡を抜いたネトウヨっぷりを発揮する和田氏。ネトウヨ御用達雑誌「JAPANISM」
2014年6月号掲載の鼎談では「極右かもしれません(笑)」と自らおどけているが、もはや思想的な“極右”かどうか、そんな基準で測るにも値しない。