また2019年版では、短期的なモメンタムでも商業用不動産のモメンタムに特化したランキング分析を行い、日本の大阪が世界第1位、福岡が第4位となりました。
東京に遅れて経済回復が波及した状況のもと、現在旺盛なオフィス需要に支えられ賃料上昇率も非常に高い状態となっています。
また、不動産投資主体にとっても注目の的となっており、海外投資家による事例も含め不動産取引が活発化している都市です。
さらに両都市は、近年の訪日来客数増加の恩恵を顕著に享受しているうえ、大阪万博開催決定や都市再開発・インフラ整備計画など長期的発展も視野に入れつつ都市的魅力を向上させている都市と言えるでしょう」

(略)