福島瑞穂氏めぐり静岡新聞が訂正・謝罪 コラムで「実妹が北朝鮮に生存」→「事実でなかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00000007-jct-soci

静岡新聞が社民党の福島瑞穂参院議員(63)をめぐって「実妹が北朝鮮に生存している」などと書かれたコラムを掲載し、後日「事実ではありませんでした」と訂正のうえ謝罪した。


問題となった6日朝刊のコラム「論壇」は政治評論家の屋山太郎氏(86)が寄せたもので、2面の右上に掲載された。
1200文字ほどのボリュームがあり、後段では慰安婦問題を取り上げた後、

「徴用工に賠償金を払えということになっているが、この訴訟を日本で取り上げさせたのは福島瑞穂議員。
日本では敗訴したが韓国では勝った。
福島氏は実妹が北朝鮮に生存している。
政争の具に使うのは反則だ」

と、福島氏の名前をあげて断定調で批判的に論じていた。