・警察官が特殊詐欺捜査書類をシュレッダーへ

捜査書類をシュレッダーで破棄したとして、京都府警は5日、公文書毀棄(きき)容疑で、
捜査2課の30代の男性巡査部長を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。
巡査部長は同日付で依願退職した。

府警監察官室によると、巡査部長は山科署刑事課に勤務していた2017年3月、特殊詐欺事件の被害届と
被害者の供述調書各1通をシュレッダーにかけて破棄した疑いが持たれている。
「被害額の裏付けに時間がかかり、なかったことにしようと思った」などと容疑を認めているという。
2019/12/5
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000064-jij-soci