コトリバコの都市伝説はヤバイのか?ユチューブの怪談で知りました。
★閲覧注意
コトリバコ(子取り箱)。
呪術力で憎い一家を破滅させる、陰惨な呪い。江戸時代流刑の沖ノ島から、島根に渡
った、部外者の物部家?が伝えたという噂があり、ネット上で調べたところによると、
1860年〜1880年代頃にある部落で生まれた呪術で、詳しいのは代々伝わる土地の神社と
言われている。

「酷い迫害を受けてきた部落の人が、自分達に圧力をかける輩に脅し」をかけるため。
編み出した「呪術的な武器」が「コトリバコ」。コトリバコは、カラクリ箱のような形を
していて。簡単に開けない構図になっている。

物部氏から教わった、カラクリ箱をコトリバコにするのには以下の工程を経るようだ。
1 箱の中を雌の畜生の血で満たす
2 一週間放置
3 血が乾ききらないうちに、間引いた子供の体の一部を入れる
  子供の年齢によって、どの部位を入れるかが異なる
 ○生まれた直後の子:臍の緒&人差し指の先(第一関節くらいまで)&ハラワタを絞った血
 ○7才までの子:人差し指の先&ハラワタから絞った血
 ○10才までの子:人差し指の先
5 箱に蓋をして、「憎い相手の家に送りつける」、これで呪術の儀式は完了。

間引き数は、7人までが上限、でそれ以上は危険とされる、「間引かれた子供が多いほど
呪術力は上がる」そうです。コトリバコの効能は、女性と子供に及ぶといわれています。
腸や腹などの内臓が、徐々に「千切れて」いくそうで、子供が死に絶え、女性もいなくなる
ので、跡を継ぐものがいなくなり。そうして一族を滅ぼすという呪術です。