>>955
>マスコミや野党や国民が大反対・大バッシングする法案や政策ほど
>実際に実行してみると特に大したことはなかった、ということが多い。
いやいや。郵政民営化なんかどうだ?自民党内でも異論反論が大きかったけど選挙で圧勝して
反対派は物言えぬ雰囲気になっただろ。それで実際は不祥事続出だよな。

元日本郵政公社常務理事・稲村公望氏 日本郵政の迷走は民営化という構造改悪の結果
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-441958/
 やっぱりなと思いました。起こるべくして起こったなと。
 ――と言いますと。
 メディアでは、過大なノルマや、国の信用を背景にした悪質手口といった現象面だけが報じられ
ています。根っこにあるのは、郵政民営化という「構造改悪」が招いた結果だと思っています。
 ――2005年に小泉政権が郵政民営化法を成立させ、07年に「日本郵政グループ」が発足しました。
「官から民へ」との大合唱の下、郵便、簡易保険、郵便貯金が民営化されました。簡保と郵貯が保有する
世界最大規模の国民資産を有効に使うという大義が掲げられていましたが、実際には、上場を通じて外資
に郵政株を買わせることで資産を外国に投機的に持ち出し、利益を海外移転させることがもくろみだった。
国民の資産を返還してからならば、どうしようと勝手ですが、公の財産を自分のモノにする私物化だったのです。