0264文責・名無しさん
2019/08/17(土) 08:49:47.95ID:Gt3+mmpD0日本に巣くうグローバリストたち(※代表はもちろん竹中平蔵氏)の得意技の一つが、マッチポンプです。
マッチポンプとは、「マッチで火をつけ、ポンプで水を掛けて火を消す」という、偽善的な自作自演の手法・
行為を意味する和製外来語になります。
「自らのビジネスのために社会構造を叩き壊し、壊された結果、問題が生じると、新たなビジネスを売り込む」
という、悪魔も怯えるほど邪(よこしま)な手法を平気で推進します。
97年の橋本政権以降、我が国は公共投資を削りに削り、2018年度の公的固定資本形成はピークと比較し、
56%の水準でしかありません。
半分近くも、公的固定資本形成(公共投資から用地費等GDPにならない支出を省いたもの)を減らしたのです。
結果的に、日本の土木・建設産業は衰退。
すでに13万社以上(!)が姿を消しました。
何しろ、日本政府は公共投資を容赦なく削減すると同時に、公共入札の一般競争入札化、談合廃止と、競争を
激化する規制緩和を推進しました。
結果、「地域を守る土木・建設業を、政府が予算と規制で保護する」という、自然災害大国である以上「当然」
の政策が不可能となり、削られるパイを、地域ではなく「全国」の業者で奪い合い、価格を叩き合うという
恐るべき事態になってしまったのです。
当然ながら、土木・建設会社は弱いところから消えていきました。
仕事柄、廃業に際して自殺した経営者を幾人も知っています。
日本政府の緊縮財政、規制緩和は、人殺しというか「国民殺し」の政策なのです。
NHKをぶっ壊せ!