米「反日」韓国にいら立ち 日韓関係改善の糸口見えず
株式会社 産経デジタル 2019/02/15 21:04

1月に続く今年2回目の日韓外相会談は、いわゆる徴用工判決やレーダー照射事件など
昨年来の問題に、韓国国会議長の不適切発言も加わり、日韓関係が一段と悪化した中で
開かれた。

河野太郎外相は康京和外相に一連の問題への誠実な対応を求めたが、康氏は韓国側の
主張を譲らず、関係改善の糸口は見えなかった。米朝首脳再会談を控え、米国では北朝鮮
問題での連携をよそに「反日」路線にひた走る韓国・文在寅(ムンジェイン)政権へのいら
立ちも表面化してきている。