定例で今日も少し書きます。
TBSの「じょんのび日本遺産」 (12/23 (日) 6:00〜6:45 )見ました。
これは総集編なのでしょう、日本の誇る名所が次々と出てきて、皆とても美しく素晴らしい番組です。
暫く新しいものがなかったナレーションですが、これは新しいものでしょう。
15年間の育児ブランクの時もナレーションは続けておられました。
俗に癒しの声というのでしょうか、彼女とか森本レオさんとかの声は自分にとってはとてもここち良い。
過去に盲導犬の話、九官鳥の話、星の王子さまなど有名でユーチューブに残っているのもありますが、自分は以前NHKで放映したカッコウの話が印象深いです。
他の鳥の巣に生みおかれる孤独で悲しいカッコウの一生を、彼女の声色(こわいろ)で淡々と、きちんと表現されていました。
この音色(こわいろ)こそが彼女の力、デビュー間もない時、パターンの違う卒業、情熱、初恋、白い炎を見事に歌い分けた天性の才能だと思っています。

そしてもう一つ重要なこと。
地上波で、フジは連続ドラマに起用してくれた。
日本テレビは「一周回って」で擁護のスタンスを見せてくれた。
テレ朝は「リーガルV」で起用し、連続ドラマ復帰を検討してもらっていると思う。
テレビ東京のなつかしの歌番組には、いつも録画が出てくるように思う。
NHKはこれからの発表が期待される。
そしてTBSがナレーションを解禁した。
これでテレビ局はほぼまわりました。
やっとここまでたどり着いた。そしてここからも彼女自身の力だけが頼りです。
どれだけの演出家がプロデューサーが、この役は彼女にやってもらいたいと思ってくれるか、先も厳しいものになるでしょうが
前項で言われたみっともなくても、ひたすら「がむしゃらに頑張る」ことが、未来を切り開いていくと思っています。