え〜〜〜っと、PCR検査で陽性になれば擬陽性(間違い)でなければ、
感染者ということになります。
以前医師がコロナの「確定診断のために」PCR検査を使っていたと言っていたぐらいです。
ということは陽性ならば感染者ということです。分かりますか??

小林氏の「検査すればもっと感染判明者が出るはずだから『感染者はもっと多い』」
(以前ももっと感染者は多かったはずだから感染者は増えていない)
(したがって発表されている感染者数は実数を表しているわけではない)
といったご主張を、まさか、

「PCR検査で陽性でも感染者とは限らない」

等ととっておられる方がいるとは夢にも思いませんでした。
ちなみに感染しても一般には「無症状」と呼ばれている方はいらっしゃいます。
(そこからのちに症状が出てくる方もいらっしゃいますが)
その方々を小林氏は「患者ではない」「発症していない」等と表現されています。
「陽性者数」と同義的に「感染判明者数」等とも表されることがあり、私も主にこの表現を使っています。
小林氏にすれば都合が良くない表現なのでしょうか?

また、「指数関数的に増える」ですが、例えば100人から「指数関数的に増える」とは、
Y=100かけるaのX乗(エックスじょう)で表せます(以前にも書きました)。
Yが感染(判明)者数、aが実効再生産数、Xが「指数」で、1増えるのに5日程度かかります。
いわゆる倍々に増える(a=2)ことだけが「指数関数的」ではありません。
小林氏は実効再生産数(a)が2、Xが1増えるのに1日でなければ「指数関数的ではない」、
実効再生産数が2以上でないと感染者は増えないと思われているようですがww
例えば実効再生産数が1.3で続いた場合、1ヶ月で約4.8倍(4ヶ月で500倍以上、1年で約1億5000万倍!)となります。
どこかの専門家が「このままいけば1ヶ月で約5倍」等と言っていたのはこのためです。
小林氏が実効再生産数1.3を(そこから順調に下がるというのではなく)
バカにしていたのがいかに分かっていないか、ということです。

反対コメントは記載内容を理解し、論理的に誤りを指摘した上でしてくださいね。