TV朝日は、徹底的に自由主義社会が嫌いなようだ。今朝の羽鳥真一のモーニングショーを嫁さんが見ると言ってきかないから
見てしまった。どうやら、玉川と上と青木は、ヤバクなってきたので、露出を控え始めたらしい。しかし、ニュースターが出演していた。
田坂とかいう、菅政権時代に福島の原発事故で政権に関わった人らしい。TV朝日は、手持ちのカードを左側にイッパイ持っているらしい。
なんでも、今回の武漢ウイルスの件でアメリカの友人から連絡があったとの事、曰く「人類は、このような事をこれからも経験していくだろう。
このような事に早急に対処できる事が国家として必要になってくる」正確ではないが、こういうことを言ったらしい。これを受けて田坂氏も
この後に持論を展開していく。この手の人は、必ずと言って良いほど、具体的なことを言わない。高木という女優も岡田といういつもの解説する人も
田坂氏も強制力のない要請という政権の対応に対する意見は、法律(憲法)に問題があることは、認めている。
そして、このような事態に対して政権に強権が必要なことも認めている。ただ、女優の高木氏だけが、国民一人一人の精神力という自覚が必要と説いているが、
理想論でしかないと思う人は、私も含めて多いはずだ。田坂氏は、法律ではなく、社会、政治制度の構造的な部分に問題があるようなニュアンスで語っていた。
どうも裏を読んでいくと、これからの世の中は、こういう有事の事態が多くなるので、「統制型の構造社会が望ましい」と聞こえてくるが、この手の人のズルイところは、それをハッキリと言わない。
私から言わせれば、社会構造を変えるより、憲法改正するほうが、手っ取り早いはずだ。しかし、この手の人は、憲法改正には、決まって反対する。
この手の人が、望むのは、緊急事態により国民を守ることより、今の自由民主主義社会を社会主義社会に変えたいだけなのだ。