【7】移動6回目
内閣府が招待客の名簿などをシュレッダーで廃棄処理したことに関し、「タイミングが怪しい」「隠蔽(いんぺい)だ」問題。

【解答】
野党の大半が参加した内閣府のシュレッダー見学報道には、あきれたの一言だった。
野党側は、今年5月9日に国会で名簿の存在について質問した直後に、資料がシュレッダーにかけられたことを「疑惑」として騒いでいた。

しかし実際には、国会質問前の4月22日に処分の予約が入っていた。国会質疑とは全く関係ないどころか、単に仕事の都合でしかない。

このようにいろいろ列挙したが、一つ言えるのは、無責任な「疑惑」自体こそシュレッダーにかけるべきである。
経済や安全保障といった重要問題で、与野党の本格的な攻防を見てみたい、いつもそう願っている。

(ネットの声)
「タモリ倶楽部の企画か」
「型番を聞いてメーカーに問い合わせれば製品の能力は分かるのに、わざわざ現地に行って二日潰すなんて
脳みそシュレッダーにかけられているんじゃないのか?と疑うほど頭悪いな、こいつら」
「あいつらならシュレッダーを証人喚問しかねない」
「空転する国会、桜を見る会の5000万円では済まない億単位の税金が、野盗パフォによって毎日垂れ流されている」