>>454
悪魔払いの戦後史はいい本だった。

マスコミ照魔鏡も、通信傍受法案に対する解説の下りは当時読んでその通りだと思った。

共謀罪にしてもそうだが、あれも抑制さへる法益と抑制によって得られる法益との比較衡量の世界の話でしかなく、小林のマンガにあるような憲法違反云々と言った話ではない。
ところが、法学部出身も多いマスコミや野党もそんなことは百も承知で印象操作で憲法違反云々言っていた。
共謀罪成立以前にも、予備罪どころか陰謀罪、共謀罪は既にあったのだが当然マスコミも野党もそんなことは議論においてまともに触れない。
そして小林はそんな野党の宣伝を真に受けて共謀罪は憲法違反云々どころか、仕舞いには防犯カメラにも否定的に描く。

オウムに破防法を適用しろと言ってたのに。