>>460
前に時浦がコメントを削除したのは、譲位の制度化に反対した高森のブログ>>3を引用したのが理由らしい
「譲位の制度化はパンドラの箱を開ける」とまで書いたことに関して、高森はノーコメントというか黙殺を貫いているからね
したがって高森の過去発言を引用しつつツッコミを入れると削除対象になる可能性がある

もしも試せるのなら、>>487の高森のブログ「2017/11/14 女性宮家のハードル」を引用してコメントしてみてほしい
女性宮家創設は未だ、女性皇族方に「ご無理を承知でご理解を戴く」段階であることを高森自身が認めたのは重大だからね
小林は「女性宮家創設は陛下のご意思」と言うけれど、それは女性皇族方のご意思を置き去りにした議論だよね

これは時浦が柴山議員にストーカー的に「皇籍復帰の意思を持つ旧宮家男系男子」を質問し続けたことともかかわる
制度の担保がない以上は軽々しく意思を示すことはできないし、制度が一旦できてしまうと自由意思で辞退するのも実際は難しい
「皇室の安定的継承」を制度の面から考えるとき、天皇や皇族の「ご意思」に依存するのははっきりいって危ういと思うんだよね

そもそも小林や高森は「承詔必謹」と言うが、彼らに「良いご意思」と「良くないご意思」の線引きが果たしてできるのだろうか
色々と条件を付けたところで、先例にないことや条件にそぐわないことを天皇が意思表明したときに反対できるのか
譲位はまさにそういう例だったわけだからね(小林は自分が裏切られたと思ったら一気にアンチになりそうではあるが)

それに、「陛下のご意思に従う」と言うのは、自分の発言の責任を陛下に押し付けているに等しいよね
将来問題が起こったとしても「陛下のお考えに従ったまでだ」と白を切ることができるからね
政治決定の責任を取るのはあくまで政治家であり、だからこそ政府は「陛下のご意思」が政治決定に結びつかないように努力したんだよ

ともかく高森すらこう言っているわけで、「ご意思」を絶対視するわりに女性皇族方のご意思を確認していない道場は危ういと思う
>勿論、前者もご本人にご同意戴けない場合は、
>最終的に「当事者の意向」を尊重する以外ないだろう。