国会内の憲法改正問題だが、安倍さんが、譲歩して第三項を作り、加憲という方向で公明党と調整したようだが
選挙関連のTVで聞いた公明党の議員さん達の意見は、どうも煮え切らないように聞こえた。
また、希望の党に入った民進党の議員さんで憲法に自衛隊明記を主張していた議員さん達も、煮え切らない人が
多いような気がする。公明、希望共に憲法改正賛否を決める際に個人の自由意志となった場合に
三分の二になるか、ちょっと心配な気がする。
自衛隊の関係者やアメリカ政府の中枢にいる人が、匿名で、北朝鮮が次に挑発行動に出れば、間違いなく
武力行使に動くと断言しているようだ。次期的には、今年末か来年初頭が危ない次期と予測している。
この有事が起これば、間違いなく憲法改正方向に動くはずだ。しかし、日本の被害も甚大なものになっているはずだ。
小林や枝野が言う専守防衛が、いかに空論か日本国民に広く浸透するだろう。
ただし、日本国民が、リアリズムに目覚める代償は、大きなものになるということらしい。