中華思想と日本文化には確実に違いがある
でなきゃ和の精神を唱えた聖徳太子の時代から 平成の今日まで中華圏と日本列島
がこんなにごたつくはずはない。

なぜ韓非氏の唱えた法家思想「罪は九族にまで及ぶ」という
殺戮思考に日本人はつき逢わねばならないのか。
韓非氏の「九族にまで」 というフレーズは「永遠に」ということである。
本当に九族で済ませてもらえると思っているのは
日本の馬鹿左だけである。

恵隆之介氏は
日本には「海の武士道」という文化があると唱える
これは左翼的な人権の尊重ではなく
敵の命を畏敬するという態度に重点がある。

新渡戸稲造は武士道を生や命の軽視ではなく、
それらより先立つ信念や誇りがあることをかたどるもの
として
全世界に発信することで欧米からも賞賛を得た。

中華派は何故 中華思想 儒教 マルクス主義等
文化にも宗教観にもつながらないものを
守ろうとしているのか。
中国に儒教法家思想に基付く殺戮思想を捨てさせ ある種の
宗教観への畏れを抱かせることで人権意識を持たせるには

一度中華思想を日本文化に基付いて強く否定するしかないのではないか?