今回の選挙では、今まで連戦連勝だった公明党が、小選挙区で全敗するという事態が起きた。
いかに党員を大量動員できる公明党といえども、投票率が70%近くまで上がれば(実際に
は小選挙区が69.28%、比例区が69.27%で、前回の衆院選の67.51、67.46%よりわず
かに上がった)、無条件で小選挙区に勝つことはできないということが証明された。