●ハメロフ博士らは2MHzの超音波を30秒間あてる場合が、患者の気分がプラスに変化する可能性が最も高くなると結論した。ハメロフ博士の同僚であるジェイ・サンギネッティによると、この方法で治療を受けた患者は「軽く、幸せな気分になり、ほんの少し注意深く、ほんの少し意欲的になった」という。サンギネッティ氏は、気分の高揚が生じるのは超音波によって「気分に関係する脳の部位で、神経細胞がほんの少し発火しやすくなる」ためだと説明している。

サンギネッティ氏らは、プラセボ効果の可能性を排除するために二重盲検法の臨床試験を進め、この試験の結果は現在分析が行われている。

なお、うつ病の実験的治療として(電磁石によって弱い電流を脳組織内に誘起させる)経頭蓋磁気刺激(TMS)がすでに使われている。これに対してハメロフ博士らの方法では超音波を使っている。TMSの場合は頭を通過していることを患者が感じる場合があるが、超音波の振動は体を通過する際に気付かれることはない。

https://wired.jp/2013/07/23/ultrasound-mood-change/
先日だか音波系の書込み見たので置いときますねU^ェ^Uゞ